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バック・トゥ・ザ・フューチャー!な1日
石井原です。
デザインサテライトに初めてのうれしいお客様がやってきました。
vivisionの児玉裕一さんです!
参上!
エイッ児玉さんの主宰するvivisionはサテライトと同じく青山通り沿いにあって目と鼻の先の距離。
その昔、vivisionにお邪魔した時に窓から広がる外苑の風景がとても印象に残っていて
この新しいオフィスを選ぶ際、かなり影響を受けました。今日偶然5年ぶり(!)に近所のモロッコ料理屋さんでお会いして、
その帰りにオフィスに遊びに来てくれました。
ふだんデザイナーとはリモートでやりとりするため
滅多にサテライトには顔を出さないので、まさに盲亀浮木のうれしい再会でした。
あいかわらずチャーミングな人柄です。児玉さんとは5年ほど前にキリンメッツのCMでご一緒しました。
ガチャピンがバク転、でんぱ組.incは壁をぶち抜き、ギターウルフのセイジさんとAyabambiが’警官役で登場し
フリーザ様がデスビームを連発、織田信成がローラーゲームをするという
カオスかつグルーヴ感に満ち溢れた、強炭酸らしいパンチの効いた独特の世界観を作り上げてくれました。深夜の東映スタジオにガチャピンを呼び出したり、
嵐の出演したバージョンでは巨大なスタジオを砂漠にしたりと
当時の話で盛り上がっていると、アツい気持ちが鮮やかに蘇ってきて
まるで5年前にタイムスリップしたようなひと時を過ごすことができました。
なんかしばらく止まっていた時計がもう一度動き出したような、そんな1日でした。ありがとう児玉さん。そう遠くない未来にまた、ご一緒しましょう。
帰り際に「ちょっと見ませんか?」と連れられてガレージに行くと
デ!!!
デロリアーん!!本当に2015年からタイムトラベルして来たのかも。
乗せてもらった! -
あらチャン! 51 桑島 智輝さん
みなさまこんにちは。ドラフト会議がとっても気になるわあ石川県出身マネージャー新屋です。
先日 フォトグラファーの 桑島 智輝さん(くわじま・ともき)がネアンデルタールを訪ねてきてくださいました。
桑島さんといえば、奥様である安達 祐実さんとのコラボレーションワークをきっかけにご存知のかたも多いのではないかと思います。2016年にWebフォトギャラリーを開設した際には大きな話題になりましたよね。
ゲンさんも当時から個人的にサイトを見ていて、好きだないい写真だなと思っていたのだとか。お会い出来て嬉しいですね~。
雑誌や写真集のお仕事が多く、ポートレートが得意な桑島さん。たくさんの作品を見せていただいた中で特にゲンさんに刺さっていたのがこちらの作品群でした。
「広角レンズで寄れるだけ寄って、正面衝突みたいな写真」とおっしゃるこれらのカット。多分ちょっと怯んじゃうくらいカメラ近いです。急にグッと寄られると、俳優さんたちはスイッチが入る感じがあるんだとか。「負けねーぞ」みたいな。そんなときに見せる顔を桑島さんは「本質的」と表していました。でもここまでカメラに迫られるのって、やり方をちょっと間違うと拒絶したり怒ったりする人もいると思うんです。半ば勢いで…みたいに謙遜していらしたけど、丁寧で、懐にすっと入り込むようなパーソナリティのなせる業なんじゃないかなあと。このシリーズはいまも撮り続けているそうで、「たまったら写真展とか面白そうだね!」と盛り上がっておりました。
つい先日出版されたこちらの写真集もいただきましたよ!
『我我』(がが)/写真・文 桑島 智輝、文 安達 祐実
「Webサイトは口当たりのよいのが中心で、本はそのまんまの実生活で構成してる感じです」というご紹介に「あ~オレはその口当たりのよさにやられちゃったんだな~」と転がされた感の滲むウチの社長(笑)。“レンズを挟んだふたりの日々。”と帯にあるように、写っているのは安達さんばかりなのに、むしろ強く感じるのはレンズのこちら側に居る桑島さんの視線や存在でした。読み終えて、ふと自分の家族のことを考えてしまったりして。
ゲンさんが広告のADとしてフォトグラファーに求めるものは「かけ算」なんだと話していました。
フォトグラファー × 商品
フォトグラファー × ブランド
フォトグラファー × 得意なもの
フォトグラファー × 向いてないもの
かけ算が成立するためには「確立」されてなければいけない。なんでも出来ます撮れます~でスタイルがブレてしまっていると、解が導けない!
「桑島さんには既にスタイルがあると思うから、もっともっと突き進んで確立した先でお声がかかった仕事は、きっとすごくいい仕事なんだろうね。」Photo by Gen Ishii
普段あーんなに自然体の写真撮ってるのに、いざ自分が撮られるとなるとカッチカチでした。(って書いといてと社長に命じられました。)
桑島 智輝 HP https://qwajima.com/
安達 祐実 official gallery https://yumiadachi.com/ -
あらチャン! 48 広川泰士さん
春はじめのある日。フォトグラファーの広川泰士さんがネアンデルタールにお越しくださいました。(写真右から 石井、広川さん、大広・小原AD
Neandertal CAPを快くかぶってくださるやさしいお二人)
かつて8年くらいの間、表参道に事務所を構えていたという広川さん。撮影の合間に、70年代~80年代半ばの表参道の様子をお話ししてくださいました。
「セントラルアパートなんて、あなたくらいの年じゃ知らないでしょ?いまのラフォーレの交差点のとこにあってね、真ん中の吹き抜けが気持ちよくて。鋤田さんとか操上さんとかおもしろいクリエイターがいっぱい集まってたの。」
みなさんぜひ“原宿セントラルアパート”で検索してみてください。もう、ちょっと読んだだけで興味深過ぎる話がざっくざく出てくる!調べ甲斐がありそうです。
そして「いまフォトグラファーになりたいんです!撮りたい衝動が!」という石井は、インタビュアーよろしく広川さんを質問攻め。石井 僕は中学生のときに「将来はアートディレクターになろう」って決めたんですけど、広川さんはどうしてフォトグラファーになろうと思ったんですか?
広川 中学生!?それは早いね!僕は遅かったよ。大学時代、21くらいかな?まわりが学生映画をやってたから、8ミリを回し始めて。
石井 えっ。動画が先だったんですか!
広川 映画って言っても、実験映画みたいなものだったけどね。それで暗室作業にハマったんだけど、段々と、一瞬、一枚、って面白いなと思うようになって。それで、写真に。しかも写真は一人で完結するじゃない?(笑) 映画だと、脚本だ演出だ役者だ…って。
石井 フォトグラファーってどうやったらなれるんでしょうか。僕いまからでもなれますかね?
広川 なれますよ。僕だって写真の学校とか行ってないし。フォトグラファーと名乗った日からフォトグラファーですよ。石井さんはデザイン出来るから、自分でデザインして写真集作っちゃって、それで写真展開いちゃえばいいですよ!
石井 ええー!じゃあ、まずは、今度撮ったら見てもらえますか!?
広川 それはなんだか緊張しちゃうなあ~。
石井 どっちがですか~!
・・・・・
他にもカメラのことだとか、いろいろお訊きして。楽しいお話をたくさん聞かせてくださった広川さん。
果たして石井の写真展が開かれる日はやってくるのか!?
は
今後を見守るとしまして。
広川さんも参加される写真展が明日より始まります。
第10回 ゼラチンシルバーセッション「100年後に残したい写真」
2019年04月26日(金) – 2019年05月06日(月)
@AXIS Gallery/東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F
11:00 ~ 19:00 会期中無休
入場料 300円(学生無料)広川さんをはじめ、日頃広告のお仕事でお世話になっているフォトグラファーさんが多数参加されています。Portrait in Handでご一緒している井上佐由紀さんも!
AXISからちょこっと足を伸ばして、ミッドタウンのFUJIFILM SQUAREで同時開催されている企画展にもぜひお運びください。
マネージャー新屋でした。
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本日のスペシャルゲスト
デザイナーの大岩です。
寒いですね〜。
雨も降ってなんだか急に冬に戻った感じがした今日、
Neandertalに心がほっこりする、なんとも可愛いらしいお客さんがいらっしゃいました。どーん
ピッチピチでホッヤホヤの0さい、花ちゃんです!一体どちらのお嬢さん?
実は僕の。。嘘です。すみません。
馬場の。。でもなくて
ハイ、まっつんこと松野下くんちのお嬢さんでした!
石本さんの花の前で家族写真パチリ。
お父さんデッレデレ笑
や、そりゃそうなるな、この可愛さ。愛弓ちゃん花ちゃん、寒い雨の中ありがとう〜!
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あらチャン! 38 EPOCHさん
こんにちは。マネージャーの新屋です。
さくら、おかわり!
いやー、楽しくて、つい。
「さくら、まだありますかねえ?」「うーん、ちょっと探してみますね。」なんていつものお花屋さんと電話して数日。
はじめて八重桜がやってきました~ かわいいいいいいい。
こんなに可愛いのに名前は凛々しく「関山(かんざん)」
ボリュームがあって大変華やかです。春です。
さて。
最近園芸部的ポストばっかりでロクに働いてない人みたいになってきてますので、、、
先日お越し下さったお客さまをご紹介させていただきますよ!
ようこそ!
株式会社EPOCHの石澤社長、小坂プロデューサー、飯野プロデューサー、ですっ。
※この写真は「ほら、もー、Webの人はすーぐそうやってパソコン開くんだからー(笑)」の図
Webサイト用だったりSNS用だったり、いわゆるTVCMとはまた違った形での動画の需要が高まっている昨今。カジュアルに、フットワーク良く映像を仕上げてくれるような会社って、どういうところがあるっけ?なんて会話の流れからご紹介いただいたEPOCHさん。
よくよくお話しを聞くと、映像に限らず幅広い領域を手がけていらっしゃるようです。
HPを参照しますと、
・映像・WEB サイトの企画・制作
・iPhone/Android アプリケーション企画・制作
・インスタレーションデバイス企画・制作
・デジタルコミュニケーション戦略立案
・クリエイターレジデンス
これはいろいろ相談に乗っていただけそうな!
これからどんなコラボが出来るか、楽しみですね~:)
ちなみに今回のブログは二元中継?相互乗り入れ??になっておりまして
オフィス探訪家・石澤秀次郎氏のブログ
こんなことならもっとぴっかぴかに磨き上げておくんだったぃ。
石澤さん、お近くへお越しの際は是非またお立ち寄り下さいね。今なら八重桜も満開です(笑)。
★ 株式会社EPOCH:http://epoch-inc.jp/