Journal
-
Neandertal in HAWAII!! 〜馬場ワイハで髪カットしてた篇〜
おはようございます。
デザイナーの馬場です。
先日の大岩部長のブログでもお伝えしましたが、
ネアンデルタール史上初の海外研修に行って参りました!
僕は初のハワイ!
暖かい!
海がでかい!!(内陸県出身)
ご飯がうまい!そしてでかい!!
アメリカンなスケールの自然に癒されました!
写真はジュラシックパークのロケ地で有名な
クアロア・ランチでのジャンプショット。
完全にはしゃいでおります。
そして僕は空いている時間に
「暑苦しい」で評判な髪をハワイで切ってまいりました!
カットして頂いたお店がこちら
SUPERCUTS
ハワイではいくつか見かけたのでチェーン店のようです。
カット前の僕です。
長いですね。
爽やかさのかけらもなく、ハワイに合っておりませんね。
店内に入って、
頼りない英語で
「すぐ切れる?」と聞いたら
「オフコース!」と返ってきました。
さすがハワイ!ノリが良いです。
席に着いて美容師の方が
「どうする?」的な事を聞いてきたので
このときのために覚えた英語
「You do have to love!(好きにしてくれ!)」
店内が失笑でしたね。
それからものの20分でカットが終わり、
セットをされ、
※シャワーとかはありませんでした。ドライヤーで細かい髪を飛ばしてました。
こうなりました
あ、、、、、
なんだこれは、、、、、、、
安いヤグザ映画のチンピラで主人公に瞬殺される系男子ではないか。。。。。。。。
好きにしろとは言ったけども。。。。。。。。。。
これがハワイの流行なのか。。。。。。。。。。。。。
ちょっとこのままでは。。。
と思ったので
弊社のトップメイクアップアーティスト GENに
ディレクションを依頼しました。
トップメイクアップアーティスト GEN 曰く
「テクノカットだな。」
そう言うとスタッフを集めてMAKE UP開始です。
さっそく、スパっとハサミを入れます。
早いです。トップアーティストには迷うという文字はございません。
美しいテクノカットのラインを作っていきます。
小さい声で「左右揃えるのって難しいんだなぁ」と聞こえましたが気にしません。
ヒゲがよろしくなかったので、ヒゲも整えます。
アシスタント MATSUがタオルをさらり。
チーフのHIROSHIGEがヒゲを刈ってくださりました。
この会社のヒゲ率!!
そして ほっぺにシャドウを入れ
ベニを塗り
眉を描き
完成です。
イメージはこれです。
いかがでしょうか?
とても良い思い出です。
この後、朝方までトランプをしました。
夜の星は大きく広く輝いていました。
またみんなでいけたらいいなぁ。
仕事がんばります!!
ビバハワイ!!
馬場 -
Neandertal in HAWAII!!
デザイナーの大岩です。
突然ですが
先日、社員旅行に行ってきました!
Neandertal初の社員旅行!
それはNeandertalの設立5周年を記念してのビックイベント。
行き先は…
HAWAII!!!! やったー!
個人的には去年の夏休みにも来ていたハワイ。
まさかこんなにすぐにまた来れるなんて。
年明け頃から本格的に計画を立てはじめ、
社員全員でスケジュール合わせてなんて、
果たして本当に行けるのか!?と思ったりもしましたが、
とうとう実現しました。
スケジュール調整にご協力頂いた関係者の皆様に心から感謝です!!!
そんなわけで
思いっきり遊んできました!!
楽しくない訳が無いですね。
ハワイ最高です!
5年間、頑張って良かった!
入社1年ほどの若者達はラッキーだな〜
その分頑張ってもらわないといけませんね。
もちろん僕も頑張ります。
素敵な社員旅行をありがとうございました!!
マハロ!!! -
こんな展示がやっていますよ、というお話。
こんにちは!デザイナーの松野下です!
休日に原宿をぷらぷらしていたところ、
こんな素敵な展示に出会いました。
「ASAMI KIYOKAWA EXHIBITION ITOTOITO」!!!!!!
清川あさみ15周年新作個展「ITOTOITO」
清川あさみ。1979年生まれ。
文化服装学院在学中にモデルとして活躍し、
卒業後、糸や写真を使った美術作品を発表するアーティストとして2001年初個展。
2003年より写真に刺繍を施す手法を用いた作品制作を開始。
VOCA展 入賞、「VOGUE JAPAN Women of the Year」受賞、
ASIAGRAPHアワード「創(つむぎ)賞」受賞。
広告、CM、衣装、アートディレククターとしても活躍中。
(出典:http://itotoito.asamikiyokawa.com/)
表参道GYREの3Fにて行われているこちらの展示。
いくつかカテゴライズされている展示の中でも、
一際目を引いていたのがこちら、、、
「わたしたちのおはなし」
作家が所有する本のなかで、
特に思い入れのある100冊の印象的なページに刺繍でドローイングしています。
過去の記憶をひとつずつ編み込むように、物語の糸は紡がれます。
そして、糸と糸は繋がり合い、私たちのなかでもうひとつの物語へと変化するのです。
んまぁきれいな作品の数々で御座いました。
実際の書籍の内容にリンクした刺繍が入っており、
気持ちとしては、どこか装丁に近いような気も致しました。
縫い付けるだけでなく、
糊付けなど様々な技法で作成されております。
そして、こちらの素晴らしい作品を拝見して、、、
一点思い出したことが、、、
松野下が二十歳の頃から制作を開始し、
未だ完成していないブックカバーがあることを、、、
清川さんの作品と比べると
(そもそも比べることが失礼ですが)
それはもう、月とすっぽんで御座いますが、
これはこれでアジと言いますか何と言いますか、、、
今年こそは完成させよう。
そう胸に誓った、春の休日でした。
松野下 -
SPIRAL PAPER 140 !!
デザイナーの金澤です。
春のSpiralPaper No.140は
SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)の特集号!
今回もステキな仕上がりです!
SICF16のグランプリ受賞者は、神楽岡久美さん!
お人形さんのようにきれいな方でした。。
対談の中で小竹さんがお話ししているように、
初めてお会いした時はアンドロイドのようなクールな印象を受けたのですが
笑った顔が無邪気で、もう、ギャップにハートが奪われました…
そんな神楽岡さんの受賞作品、「光を摘む」をご紹介します。
***
光を摘む
光は万物に反射し、私たちの瞳をうつ。 それは目に見えない速さで、鮮明な視界を広げている。「見る」ということを「反射する光の粒を瞬時に摘み、それを束にし、確かな情報として記憶にとどめている。」 としたとき、視力という身体能力は、システマチックでスピーディーだが、私は自分の意思で光を摘み、束ねてみたいと思った。 そこにどんな世界を見ることができるだろう。
***
表紙は、「光を摘む」でセルフポートレイトを撮り下ろしていただきました!
背景と神楽岡さんが、粒になり混ざり合って不思議な絵になっています。
こちらの撮影風景を対談ページの最後に載せておりますので是非、紙面でご覧ください!
そして、5月から始まるSICF16受賞者展では
神楽岡さんの新しい作品も発表するそうです。
***
身体矯正ギプスシリーズ vol.1「美顔矯正ギプス」
美しい顔を求める者に顔の中心に位置する鼻。
これに対してコンプレックスを抱えている者にこれを提供する。
ところで、美しい身体のフォルムとは一体どんなモノだろうか?
美の判断基準とはどこからきたのだろうか?
長い時間をかけて進化してきた身体。
ここに新たな感覚、または新たな能力が生まれ、
そして退化していく時が流れている。
しかし身体は歴史、文化において、中国の纏足、西洋のコルセット、
カヤン族の首のリングなど、負荷をかけた変形を余儀なくされた。
では、新たな歴史、文化が生まれた時、身体はどのように変形し、
それにどんな意味が生まれるだろう。
***
今回P1-2の見開きと、Portrait in handの写真を
先日このブログでもご紹介しました、池田晶紀さんに撮っていただきました。
こちらの写真、なんだか冷たくてひんやりした空気を感じますよね。
実はここ、SPIRALの設備室なのです。
神楽岡さんにはここで、セルフポートレイトのための環境づくりをしていただきました。
この作業自体も「作品」になっていて、とても面白いプロセスだと思います!
考えるところから、撮影まで、とても楽しい現場でした!
そして、みなさまお楽しみ「美しい暮らしのノート」の大塚いちおさんのイラスト!
気になるSICF16受賞者展の詳細はこちらです!
————————————————————
「SICF17」開催概要
A日程:5/1(日)–2(月) / B日程:5/3(火・祝)–4(水・祝)
時間:11:00–19:00 ※両日程ともに50組2日間ずつ
入場料: 1日券 一般¥700 / 学生 無料
会場: スパイラルホール (スパイラル3F)
【同時開催】
「SICF16受賞者展」開催概要
会期:5/1(日)–4(水・祝)
会場: エスプラナード(スパイラルM2F)、スパイラルホール ホワイエ(スパイラル3F)
※スパイラルホール ホワイエの展示は「SICF17」の入場料が必要です。
――――――――――――――――――――
140号もボリューム満点ですので、是非手に取ってご覧ください!
よろしくお願いしますー!
おわり -
シルクスクリーン版画
こんにちは!
デザイナーの島影です。
♪もー いーくつ 寝ーるとー 4月です!
あっと言う間3月が終わります。
ヤバい!まだ冬らしいことをしていない!
ということで、友人に連れられて、先日スノーボードに行ってまいりました!
3月末だし、もう雪が少ないかなぁと心配したのですが、
雪質もよく、ウィンタースポーツを満喫できました。
群馬県の『丸沼高原スキー場』は
ゴールデンウィークあたりまで営業予定みたいなので、行き忘れている方は、是非!
そして、スノーボードの後といえば、そう、温泉!
伺った温泉に素敵な作品が展示されていたので、今回はそちらのご紹介いたします。
こちらの絵、ただの風景画に見えますが、実は、、、
『版画』なのです!(上絵のアップ)
小暮真望さんという方の作品で、
国内外の版画の賞をいくつも取られておりました。
他にも
とても版画だとは思えない緻密さ、鮮やかさ!
シルクスクリーン版画という技法で、20〜30ほどの版に分版しているのだとか。
実物をみると、人の温かさを感じ、とても優しい気持ちになります。
思いがけない素敵な出会となりました。