Journal

藤大路です
1週間（夏）休みをもらって　イタリアに行ってきました
なので今回はボンジョルノ イタリア
かつて 色も形も大好きだった自転車がイタリア製で
二輪車でも四輪車でも何でも
日本じゃ作り得無いデザインが生まれる文化ってどんな？
っていう、いちおうデザイナーらしい建前からイタリア行きを決めました
デザインといったらミラノかもだけど
行ったのはフィレンツェとローマ
ウワサどおり
街中にばかデカい遺跡ありすぎ
いたるとこに絵描きすぎ
彫刻彫りすぎ
スケール超でかめ・手数超多め・力技ゴリゴリで
量もすごいけど質もハンパなく高い
絵画も彫刻も建物も、ぜんぶが鬼ハイカロリー

こんなんがビル8階建てぶんくらいにビッッッッシリ
ぅオエー

圧倒されました
 
でも
ワビサビとか　余白の美とか
小さいものがかわいいっていう清少納言的センスだとか
細かい部分を気遣えるのが日本の素晴らしいとこだなって
シャンプーの封が切れず
マジックカットを思い出して風呂でしみじみしました
 
イタリアのものは腕で描くダイナミックなデッサンで
日本のものは指先で描く細密デッサンて感じ
美大生みたいな例えーーーー


日本の繊細さもいいけど、イタリアのスケールの大きさもかなーり惹かれました
しばらくイタリアン意識めでいこうかと思います

デザイナーの大岩です。
先日の雪、すごかったですね。
あの日は多摩美の入試の日だったそうで、
受験生のみなさんはさぞかし大変だった事でしょう。
美大の受験は荷物が多いし、しかも多摩美はすごい坂！（今もそうなのか？）
交通機関も不安定だったろうに。。
美大受験は確かデザイン科だとデッサンと平面構成と学科で1日づつの3日間。
他の科も併願すると一週間毎日だったりと、結構な長丁場です。
途中であきらめたら、そこで試合終了。
負けるな受験生！
３浪の大岩がお届けいたしました。

多摩美時代の自画像です
サングラスが描きたくて…　笑

こんにちは。
最近豆乳にハマっている中村です。
この寒い季節に飲むホット豆乳がこれまたうんめぇんだあ～
とくに最近はココアに豆乳を入れて飲むのがマイブーム　むふふむふふ
寝る前に飲むとメッチャほっこりします。むふふむふふ
それはさておき、つい先日
とあるお仕事でイラストレーターさんを探していたのですが
みなさんほんとプロフェッショナル・・・・
ゆる～いイラストも基礎があってこそで
そう簡単にマネできたもんじゃありません。
すごいなあ・・・・・・
うん・・・・・・・・・
すごい・・・・・・・・
その際に「日々かるたブック」って本をみつけて
これがなかなか面白かったです。
イラストの可愛さはもちろんなのですが
ことばやシチュエーションが独特で笑えました。

ほんと、すごいなあ・・・・・・・
いろんな方の作品を見ていると触発されて
おいらもガンバルゾォー！ってなります。
もうすぐ入社して一年。
一人前めざして、ガンバルゾ！

ネアンデルタールに日々いらっしゃるお客様を打ち合わせ部屋のすみから見守る
マネージャーの視点で綴る日記。
第１６回のお客様は…
プロデューサー、音楽ディレクターの福島 節さんです。
福島さんにはキリン フリーをはじめ、色々お世話になっております。
ちなみにゲンさんの大学の後輩でもあるようです。
この日は打ち合わせ部屋に入ってすぐ、壁に飾ってある石本藤雄さんの作品が
とても気になったようで、興味津々に見てらっしゃいました。

（題名：花と福島さん）
私がいうのも随分と烏滸がましいのですが、福島さんの選曲は
そうきたか！？って感じで、かつすごく印象に残るものが多い
絶妙な選曲でついつい口ずさんでしまいます。
CMの音楽って、こんなアーティストいたのか〜って発見系と
誰でも知っているような有名な音楽をキャッチーにアレンジする系が多いと思うのですが
いずれにせよ、音楽に疎い私は毎回驚かされること多々。
ちなみに打ち合わせの際、アートディレクターはカンプで説明し
ディレクターは演出コンテで説明することが多いと思いますが
福島さんは打ち合わせの際に歌って説明してくださいます。
さすが！
とくにこの時のお話(→★)は凄いです。
音楽プロデューサーの方に楽曲に関して掘り下げてお話しをうかがう機会って
実はあまりないので、この時の音楽に関するエピソードは
（選曲からアレンジ、どんなアーティストをキャスティングするかetc,,,)
やっぱりプロってすごいな〜と思った次第です。
あの数秒のCMには、そんな各パートの第一線のプロが集まった結晶だと思うと
やっぱりすごいわ〜（´-`）.｡oO< ｺﾞｲｽ~ ・ ・ ・ と打ち合わせ部屋の隅でMacをたたきながら思うマネージャーなのでした。

デザイナーの石見です。
東京都現代美術館で開催されていた「うさぎスマッシュ展　世界に触れる方法（デザイン）」に行ってきました。

こちらの展覧会はイヤホンガイドがウサ耳つき！
付けてみたかったのですが一人これを付けて回る勇気はなく断念…
レアンドロ・エルリッヒ『ロスト・ガーデン』

窓を覗き込むと四方を壁に囲まれた箱庭があり、すぐ右にある窓から自分が覗き込んでいます。
と思うと左側の窓からも覗き込む自分の姿が…
あれ？あれ？と思っていると今見えている自分の姿が実在なのか…あやふやになってきます。
面白くてずっとキョロキョロしてました。
AMO『EUバーコード』

ただのカラフルなボーダーではなく国旗の色を抽出して作られたバーコード。
シセル・トラース『においの風景＿東京』


東京の各地で採集したにおいを元にした展示で実際に嗅ぐ事が出来ます。
私が嗅いだにおいはコーヒーのにおいで、MAPをみると新宿サザンテラスで採集されたものと判明。
（ス○バがありますからね〜）
においの感想を来場者が付箋で残せるのですが、中には「絶対かぐな！」と警告つきの伝言もあり、
一体どんなにおいだったのでしょう…？
マーニー・ウェーバー『丸太婦人と汚れたうさぎ』

うさぎってカワイイ！イメージがステレオタイプとしてありますが、このうさぎさんはなんだかお疲れの模様…
しかも腰掛けている丸太から、いたち？のような動物がにょろっと出ていたり、上には女性の顔が付いていたり不気味さに拍車をかけています。
実は着ぐるみが苦手なのでそのうち動き出しそうで怖かったです…汗
ライゾマティクス『traders』


私にはちんぷんかんぷんな数字の羅列＝金融取引を元にしたインスタレーション。
刻々と変化する数字、音、映像が美しい！
ipadで企業名を選択するとそれがフューチャーされて画が変わるのでインタラクティブに遊ぶ事も出来ます。
昨年情熱大陸でライゾマティクスの真鍋大度さんの特集を見て以来、気になっていました。
平日の東証が空いている時間はリアルタイムで数値が連動して変化するそうなので、
その状態を体験したかったですね〜
現代美術の美術展というと小難しくて敬遠されがち？と思いきや、こちらは大盛況！
（吉岡徳仁さんの展覧会も同時開催していた影響でしょうか。）
現代アートは人と話しながら見られるのも楽しいですよね！
やっぱり友人と行ってイヤホンガイド付ければ良かったなぁとプチ後悔しています（苦笑）