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デザイナーの石見です。
横浜そごう美術館でやっていた山口晃さんの個展に行ってきました。
「山口晃展〜付り澱エンナーレ 老若男女ご覧あれ〜」

山口晃さんは六本木ヒルズや日本橋三越 本館の広告でご存知の方も多いのではないでしょうか？
一見すると普通の日本画？かと思いきや、古風な建物に近代的なビルが混ざっていたり、合戦の図に現代のサラリーマンが加わっていたり、武士がまたがっているのが馬型のバイクだったり…一枚の絵に沢山の物語が描き込まれていて見るたびに新しい発見があります！
これぞ山口晃！といわんばかりの細密な絵が盛り沢山！
じっと見ていると目が疲れてしまうのですが、それでも見入ってしまいますねー
中でも一番長時間見つめていたのが「Tokio山水（東京圖 2012）」
その名の通り東京の名所が鳥瞰図で縦162×横342cmの大きい画面に描かれています。
浅草、スカイツリー、国会といった名所は勿論、「親切にしてもらったタバコ屋さん」といったプチ情報まで！
個人的には自分の母校（高校）が描いてあったのが嬉しかったですねー
そして！タイトルにもなっている「山愚痴屋澱エンナーレ（やまぐちやおりえんなーれ）」！
澱エンナーレとは自分の中に澱のように溜まって行くアイデアを形にした山口さんによる一人トリエンナーレです。（トリエンナーレとは3年に一度の国際美術展のこと。）
思い切り笑ったのが標識にタイトルが付けられた作品。
例えば…

「貯金箱」
 
 

「マイケル・ジャクソン」
 
 

「高見沢俊彦」
柔軟な発想うらやまし過ぎます…！！
山口さんの魅力満載の展覧会でますますファンになりました★
今から次の作品が楽しみですっ！

藤大路です
今回のボンジュールな人は
spoonの小野さん♀ @ 神宮前3丁目
オサレ高濃度な制作会社、spoonのプロデューサーさん
キリンフリーの仕事でお世話になっております
小野さんは
えっ、この状況どうしましょう…な時でも
バッサバッサと　切り込み隊長のごとく
今やらなきゃいけないことはコレ！と、瞬時に判断して
ガツガツ進めていってくれます
以前、緊急で追撮が発生した時なんぞ
その段取りの早さ＆さくさく進行していく姿に
つ・・ついていきます！
としか言えませんでしたー
プロデューサーの方や制作の方々のおかげで
撮影が進行できるとしみじみ感じた時でもありました
やーいつもありがとうございます
小野さんといえば
spoon付近の美味ーな店をたくさんご存知なイメージ
それと、英語が話せる　これは単純に憧れます
あと、ネイルがかわいいんです毎回　チラチラ、いえ、じろじろ見ております
過去に、いずれタイやら世界各地に小野さん’s楽園を作ると伺ったような。
そんな壮大な展望は今もあるのでしょーかあるなら行きたいしその楽園！
というわけでー
今度あれをアレいたしましょう、小野さん！
指示詞まみれだ！
今後ともよろしくお願い申し上げます！！

オサレspoonにてオサレな光で撮影

デザイナーの大岩です。
最近、新たにお仕事で知り合う方に、
「HPのプロフィール写真と実物のイメージが違う！」
とのご指摘をうける事があります。
そうなんです。イメチェンしたんです。
パーマかけたんです。（もう結構前ですが…）
くるくるのパーマが伸びて、サイババみたいになってます。

こんにちは。
BL？ベーコンレタス？
なんのことかわかんなーい♪で噂の新人デザイナーNです。
こう見えて一番好きなアニメはクレヨンしんちゃんです。
多分最近の曲以外ほぼほぼ歌えます。
でも映画はまだ全部見てません。ミーハーです。
でもでも必需品たちが入っている巾着はしんちゃんです。
iPhoneの待ち受けも壁紙もしんちゃんです。

(洗濯したら色褪せた)
しんちゃんが愛おしすぎて、
最近は声までしんちゃんらしいです。
まぁ、よくモノマネしてたんですけどね。
・・・。
え！なにこれ！すごくどうでもいい！
ほんと、毎回こんな話からはじまってすみませんね。
なにはともあれ
最近は温かくなって来てほんとうに嬉しいです。
夏ですよ。ついに夏ですよ。
いや～夏ですよ。(何回言うの)
夏と言えば
今年から長期の休みがなくなるという事実を
そろそろ受け止めなければなりません。
まだなんとなく夏休み冬休み春休みが
わたしを待っているような感じがしてしまいます。
学生ってほんと楽だったなぁ… 。
学生ってほんと楽だったなぁ… 。
(大事な事なので二回言いました)
でもやっぱりアルバイトは面倒だったし
休日は課題もたくさんあったし
今の方がメリハリのある
充実した日々を送れている気がします！びしっ
そしてそして
今日はとある打合せで初めて電通さんにお伺いします。
どうやら噂によるととんでもないらしいのでわっくわくです！
という訳で今週もがんばります！

デザイナーの石見です。
GWのある日、SPIRALへSICF14（同時開催SICF13受賞者展）と「From the Kiln 窯の中から」展を見に行ってきました。

まずは「From the Kiln　窯の中から」展。
PAPERの表紙に使われている佐野景子さん作『ふうー』のガラス作品が展示されています。
表紙と同じポーズで写真が撮れるのも今だけ。
12日までですので是非ご覧になってください！（実際に写真を撮っているカップルを見ました。）

他にSPIRAL PAPERでも取り上げさせて頂いた青木美歌さんの作品もあります。
透明感のあるガラスで毒のある作品が気になっていたので見られて大満足でした！

SICF13受賞者展ではいらしていた佐野景子さんと少しご歓談。
新作のお話を伺いました。
ガラスは物質的には「液体」の分類になるらしく、液体の中に液体が入っている不思議…に着目して作られた作品だそう。

そしていよいよSICF14（B日程）へ。
あらゆるジャンルの作品が並び、良い感じのごちゃ混ぜ感。
大体は作家さんが作品近くにいらっしゃるので、実際お話を聞けるのも楽しいです。
人見知りな私ですが、質問してみることで作品への理解が深まり、ただ見ているより数倍面白く見えます。
◎Ramikoさん
この方のアクセサリーめちゃくちゃ可愛いんです！欲しい…！

◎三木みどりさん
このポップコーン、140-150cmぐらいの高さまであります…！
展示中はずっとこの状態でいるらしく、一人では入れないので脚立などを持ってきて入るのだとか。
勿論出る時も一人では出られないそうです。

◎澁木智宏さん
よーく見てください。

実は本物の石の中に羊毛で出来た石が混ざってるんです！
近くで見ても、触るまで全く気づきませんでした。
◎高松明日香さん
ヨーロッパの映画を見ているような、静かで心地よい空気感がある作品でした。
作家さんが近くにいらっしゃらなかったのでどんな方が描いたのか気になります。。

◎クラークソン瑠璃さん
家庭的なものの象徴としての刺繍でありながら紡がれる言葉はとってもシュール。

◎石野平四郎さん
写真じゃ伝わらないのですが、実物をみるともの凄い迫力！！
良い意味で展示空間に囚われず、そこから溢れ出るエネルギーを感じました。
まだ学生さんみたいでこれからも機会があれば作品が見たいです。

私にとっては沢山の新しい才能に出会うことが出来ました。
今年は一日しか見られませんでしたが、来年は是非とも両日程とも観覧したいです！
この日はこのあと竹橋の近代美術館へ「フランシス・ベーコン展」と
「東京オリンピック1964 デザインプロジェクト」を見に行き、
銀座のメゾンエルメスで「パラモデル展」もさらっと見て一日を終えました。

そんなこんなでぶらり楽しいGWでした。
沢山充電したのでまた仕事頑張ります…！！
そして何時にもまして写真だらけなブログを最後までご覧頂きありがとうございました。