Journal
-
僕、引っ越しました、というお話。
こんにちは!
デザイナーの松野下です!!
最近は天気が良すぎて、夏みたいですね!
サマー!!
2月より世田谷区豪徳寺へ引っ越して参りました!
以前は埼玉県の浦和というところに住んでいたので、
そらもう、通勤がとてつもなく楽に!
そして、豪徳寺という町の素敵なこと。
おいしいパン屋あり、
バーあり、
ミシュランあり、
日高屋あり、、
なんでもそろっております!!
そして思いました”自転車がほしい”と。
そして購入しました。
以前に知り合いへ譲ったものを
買い戻しただけですが、、
ピストバイクです。
(ブレーキ付けておりますが、なぜかインスタの画像しかなかったですが)
この時期は自転車が最高です!
気候が、とてもベリー丁度良いです!
そして、乗るとやはり楽しくなってきます。
いつしか僕もかっこいい外国人みたいな乗り方をしたいと思います。
安全第一!!
本当はゆっくり少しずついじりながら、
楽しんでいきたいと思います。
松野下 -
シンプルの正体
おはようございます。
夏のMAXが今ぐらいならどんだけ嬉しい事か。。。
暑いのが苦手なので既に汗をかきじはじめている
デザイナーの馬場です。
先日
シンプルの正体
ディック・ブルーナのデザイン展
に行って来ました。
ミッフィー展には行った事があるのですが
ディック・ブルーナの作品全体に
フォーカスした展示を見るのは初めてでした。
学生時代から大好きなブルーナ作品の
当時のポスターや原画、創作中の本人の映像、
秒単位で興奮するもりだくさんの内容でした。
キャラクターの原画のラインは
美しく、暖かく、丁寧で
最低限の情報で感情のあるキャラクターができあがっていて
ものすごいエネルギーを感じました。
実際のポスターの複製もシルクスクリーンで制作されていたり
展示側の愛も感じました。
また、ブルーナが亡くなったあと
関係者に配られたブラックベアの絵本も公開されていました。
展示内は撮影NGでしたので写真はありませんが、
本が大好きなブラックベアの一生を描いた素敵なお話でした。
必ずシンプルの中にユーモアがあり、まっすぐに届くデザイン。
そんな感情があるデザインを僕も作っていきたいと思いました。
最高です。ありがとうございました。
ちなみにブラックベアが目が赤いのは
本の読み過ぎで目が充血しているせいです。
-
ドット絵立体アート
こんにちは!デザイナーの島影です。
最近流行りのARやVRなどの技術がありますが、
それとはまた一味違った、すんごい動画を発見しました!
スワイプすると、動画に連動してシームレスに色が変わったり、服が変わったり、絵が変わったり…
まずは百聞は一見にしかず!こちらをご覧ください。
※スマートフォン専用なので、スマホを横にしてご覧ください。
http://questy-fantasy.jp/
ただただ、あんぐり。口をポカーンと開けて、左右にスワイプしちゃいます!
私は興奮のあまり、スワイプしまっくってたら… 前のページに戻りました。。。
そして、申し訳ないくらい曲の印象がない、、、
ともあれ、久々にIT技術に感動しました!
さてさて、先日、ふらっと立ち寄った展示で、
今度はデジタルとアナログの融合した、素敵な作品に出会いました。
これ、実は陶器なんです!
なんか懐かしー。
ゲーム大好きっ子&レゴ大好きな私として、個人的にめっちゃツボをつかれました!
制作者の増田敏也さんは、
1977年生まれ、大阪芸術大学で金属工芸を学び、その後、金属よりもデジタルな形を効率的に表現する方法を模索し、異素材である「陶芸」へとたどり着いたそう。「ゲームの中に出てくるアイコンを実世界のものとして見てみたい」という着想から作品をつくりだし、卵かけごはん、スニーカーなど日常に根差したモチーフの作品が多くあります。
近年人気のゲーム、マインクラフトのパクリとか、3Dプリンターで作ったんじゃないの?と言われることもあるらしいですが、それらができる前から作っていた、完全なオリジナル作品です。
種もピクセル!Cute!
影もピクセルに!
こちらは、ただ物体をピクセル立体表現にするだけでなく、ポリゴンあるある、バグった感じを表現しています。子供の頃ゲームしまっくっていた人にはズキュンとくる遊び心!
他にもホームページに素敵な作品がたくさん載ってました。
増田さんの作品はどれも、制作者と素材と時代とがうまくシンクロしていて、ノスタルジックな温かみを感じます。あんなにも未来的な感覚だったものが、今は懐かしさを感じてホッコリした気持ちになれるなんて、なんか不思議な感じ!
立体作品、今度挑戦してみようかなぁ。 -
おっす!デザインの輪郭 44
こんにちは。デザイナーの金澤です。
ヤマト運輸の「宅急便」のロゴ。
急の字の「心」の部分が、走っているようなあしらいになっていてかわいいですね。
点は荷物を表現しているのかな。
さて、今日は私が学生の頃先輩からもらった(と勝手に思っている)
プロダクトデザイナー深澤直人さんの著書 「デザインの輪郭」
のご紹介をしたいと思います。
無印良品や±0などのデザインを手がける深澤さんの作品は、
「インパクト」とか「エッジの効いた」とは真逆で、
無垢でとても日常的、生活に溶けるものが多い印象。
シンプルで日常に溶け込んでいるから、輪郭が見えなさそうですが
無駄のない美しいデザインだからこそ輪郭が見える。
本の中で深澤さんは
結局、僕は空間に輪郭を描いている。
デザインの輪郭とは、なんとなく、具体的なかたちの周りにあるぼあっとしたもの。
と言っていて、本当にそれが作品で表現されていてすごいと思いました。
読み進めると、ぼやっとしていた思考もはっきりしてきます。
深澤直人さんのデザイン論が気になる方はぜひ。
個人的には、傘と溝のお話が特に好きです。
おわり -
オマージュ
デザイナーの大岩です。
先日古本屋でたまたま見つけたミルトン・グレイサーの作品集。
ミルトン・グレイサーといえば、
あの「I♥NY」のLOGOマークをデザインしたことでも有名な、
アメリカのグラフィックデザイナーです。
他にもブルックリンラガーのパッケージだったり、
Bob Dylanのポスターだったり、
見たことあるデザインがいっぱい。
ページをパラパラとめくっていると、なんだか見覚えのあるものを発見しました。
それがこちら↓
これでピンと来た方は、かなりのNeandertal通(笑)
ピンと来なかった方はぜひ弊社の2013年7月のBlogを。
コチラ→★
そうです、弊社の廊下にひっそりといる彼(彼女?)↓とクリソツ!
置物と知りつつ花を挿した、当時の弊社マネージャーの笠井さんもナイスですが笑
桜も似合うイカしたこいつ。来社の際は是非見てあげてください。
右足もいます。