• フリースタイル!

    こんにちは、デザイナーの島影です。
     
    最近、TVなどでフリースタイルが盛り上がっていますが、
    私もそのブームにのってハマりまくっています。
    そんなブームにのって、最近のCMはラップだらけ。
    いいのか悪いのかわかりませんが、私としては、
    情報量の多いことをリズムに乗せて分かりやすく伝えてくれるので、
    見ていてとても楽しいです。
     
    私自身も先日、友達がオーガナイザーを務めたイベントに行ってみて、
    渋谷のアングラで本物のラップを肌で感じてきました!
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    フリースタイルダンジョンでおなじみのT-PABLOW率いるBadHop!
    (分かりづらいですが、写真の左のキャップをかぶっているのがT-PABLOWです)
    テレビとは違って、荒々しく、すごい迫力でした!
     
    そんな中、他のラップとは少し毛色の違ったラップを発見したので、ご紹介。

    13才のリアル/けーご
     
    このラップは、現在14才の現役中学生けーごさんが作った歌で、
    自分が受けた、いじめの実体験をラップにしたものです。
    ~歌詞抜粋~
    「自由」という二文字すらも夢に変わった
    そうやって悪口ばっか言われる日々で
    みんなどうやって生きてるんだろうって思って
    そして1人1人の心に「幸せ」が存在して
    それもまた1人1人が違くて
     
    あどけない見た目からは想像できないほど、力強い!
    歌詞が切なすぎる!
    心の声とはまさにこのことを言うのかと思います。
    歌詞にも出てきますが、現在はいじめもなくなり、
    修学旅行など、楽しい学校生活を送っているそうです!
     
    ♪ネアンデルタール
    原宿にあーる
    オシャレなオフィスで働いてーる
    色んな仕事をやってーる から、
    仕事があったらすぐTEーL!
     
    韻を踏むのって難しい!
    私はデザインを頑張ります!

  • おっす!カナダ 40

    デザイナーの金澤です。
    9月のはじめになつやすみをいただいて
    カナダのモントリオールとバンフに行ってきました!
     
     
    モントリオールには美術館や博物館が多くあります。
    今回私が行ったのは、
    モントリール美術館とモントリオール植物園。
     
     
    モントリール美術館は、旧館と新館があり、
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    私は新館でやっている常設展を見てきました。
    ポップでモダンなアートから(クリックで拡大)
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    quebec and canadian art
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    絵画まで。
    よく見ると実は毒っ気のある表現に、細かな描き込み。
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    写真も!
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    常設展のみでこれだけ見るところがあったので
    旧館も見に行っていたらどれだけ時間がかかっていたか。。
    たくさん刺激を受けることができて満足です!
     
     
    モントリオール植物園は、1976年に開催されたモントリオールオリンピックの
    スタジアムの先にありました。顔はめパネルもあったので一応。
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    世界で3番目に広い植物園ということで、
    かなり、歩いて、迷って、疲れて、昆虫コーナーに行けずに帰ってきてしまいました。。
    すごく残念です。。
    他のエリアは、ローズガーデンにアクアガーデン、
    そしてジャパニーズコーナーとチャイニーズコーナーがありました。
    (なぜかアジアコーナーが2箇所もあって、日本人にとっては珍しくもなく…昆虫…)
    色が濃くて、鮮やかな植物が多かった印象です。
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    街でアートを見かけることが多く、ただ散歩しているだけでも楽しかった〜。
    左はサン ローラン駅、右はケベックの旧市街
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    来年のなつやすみはどこに行くかまだ決めていないので、
    ぜひおすすめを教えてほしいです。
    お仕事、がんばるぞ!
     
     
     
    おわり

  • あらチャン! 31 ゆかい十周年

    こんにちは。マネージャーの新屋です。
    先日うちの陽子(母・仮名)からこんなメールが届きました。
    「新米が届いたら送りますから、今有るお米は早く食べなさいよ。会社ででも炊いて無くして下さい。」
    ・・・うちの会社をなんだと思ってるんですか。炊くけど。
     
     
    さて。
    去る2016年10月10日は、Spiral Paperでお世話になっている池田晶紀さんが主宰する写真事務所『ゆかい』の十周年記念日!
    お祝いのパーティーにお邪魔してきました~。
     
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    池田船長!
     
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    いつもアシスタントに入ってくれるイケ子ちゃん(池ノ谷さん)!おまつりスタイル!
     
    なに持ってるの?と思ったら
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    移動式赤バック でした。
    会場中を回って記念撮影。後日写真が届くそうです。楽しみ~。
     
    お祝いの席ならでは、豪華な面々からのビデオメッセージも。
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    山崎努さん・・・ん~??
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    田中邦衛さん!完成度A。
     
    ゆかいらしいね~と誰もが思ったであろう、あったかくて楽しい会。
    おいしいごちそうもいただいてきました!
    池田さんの 好きを仕事に変える力、周りを巻き込んでいくパワー、ゆかいのものづくり、を素敵だな~と思います。
    十周年本当におめでとうございます!
     
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    「また魚釣ってくんでBBQやりましょ~!」と言って下さってる瞬間。
     
     
    おまけ:フォトスポット。といえば馬場。
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  • レッドタートルを観ました

    おはようございます。
    デザイナーの馬場です。
    なんだか急に肌寒くなって秋になりましたね。
    季節の変わり目、体調には気をつけたいです。
    先日、スタジオジブリ最新作
    「レッドタートル ある島の物語」を観てきました!

    オランダ出身のアニメーション作家
    マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督作品
     
     
    どこから来たのか
    どこへ行くのか いのちは?
     
     
     
    嵐の中、
    荒れ狂う海に放り出された男が
    九死に一生を得て、
    ある無人島にたどり着いた。
    必死に島から脱出を試みるが、
    見えない力によって
    何度も島に引き戻される。
    絶望的な状況に置かれた男の前に、
    ある日、
    1人の女が現れた。
    あらすじ参考
     
     
    この映画、言葉にならない声はありますが
    全編セリフがありません。
     
     
    ですが、無駄の無い洗礼された演出で
    ものすごく引き込まれました。
     
     
    まず、作画が本当に美しいです。
    イラストレーションとして嫉妬を覚える程、好きです。
    リアルな表現とデフォルメした表現のバランスがとても心地よく、
    観ていて秒単位でワクワクしました。
    岩の質感、空のぬけ、海の表情、キャラクターの動き(特に浜辺にいるカニ)、最高です。
    シンプルな作画で波のシーン1つとってもすごいエネルギーを持ったアニメーションになっています。
    ストーリーはとても変わっています。
    観る人によってそれぞれ答えがあるような作品です。
    ただ、孤独、出会い、別れ
    1人の男の一生を丁寧に丁寧に描いています。
     
     
    言葉にすることがとても難しいのですが
    見終わって時間が経った今でもラストシーンの情景が忘れられません。
     
     
    なんだかわからないけど、良い。
    なんだかわからないけど、気持ち良い。
    素敵な作品でした!
     
     
    監督の過去作の「岸辺のふたり」も
    セリフなしのショートムービーで1人の女性の一生を描いています。素敵です。
    https://youtu.be/A8I2p0ro_SI
    今、劇場で公開しているアニメ映画
    新海誠監督作品「君の名は。」
    山田尚子監督作品「聲の形」もとても面白いです。
    休日に映画館をハシゴしてみては如何でしょうか?
    是非!
    馬場

  • ペンネームおおいわひろしげ74

    デザイナーの大岩です。
    弊社の本棚にあるこの本。
    02
    「My Freedomn!」というシリーズの最終巻。
    80年代のビンテージTシャツがたっくさん載ってます!
    01
    中学生の頃から古着を愛してきた
    僕にはたまらない一冊です。笑
    この本に載っているのは、おそらく古着屋ではレアものとして
    高い値段がつくような物だと思いますが、
    古着屋に大量にならんでいるTシャツのなかから、
    自分的にイカス!と思える一枚を選ぶのもすごく楽しいでよね?
    僕が好きなのは古着ならではのイラストだったり文字だったりの
    力の抜けたゆるいグラフィック。
    意図的じゃ無さそうなところがポイントです。
    tshirs-01
    ↑おおいわコレクション
    どういう目的で誰が作ったのか、
    過去にどういう人が着ていて、
    どういうルートを辿ってここにあるのか、
    ミステリアスな部分に想像力をかき立てらるし、
    出会った時に手に入れないと、
    もう二度と出会えないかもしれない、
    一期一会なところも魅力の1つです。
    全10巻の「My Freedomn!」。
    既に絶版の号もあるようですが、
    全部見てみたい。