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ANA MEXICO CITY「情熱に、翼を。」
プロデュース部 新屋です。
昨年に引き続き、2016年もANA国際線のプロモーションを担当させていただきました!
まずはCMからご紹介させて下さい。
2017年2月より、成田=メキシコシティの直行便が就航します。
“メキシコ” と聞いて浮かぶものといえば。テキーラ、サボテン、ドンタコス、カンクン、、、? 正直わたしもよく知りませんでした。
ところが、実はいま、企業の海外進出が最も盛んな場所のひとつがメキシコなんだとか!自動車産業を中心に、日本からも多くのビジネスマンが渡航しているそうです。
とは言え、アメリカやヨーロッパに赴任するのとは、ちょっとわけが違いますよね。ただでさえとても遠いし、情報量もまだ少なそう。
ワクワクと、挑戦心と、そして不安とを携えて新たな土地へ踏み出すビジネスマンにとって、日本のキャリアが毎日直行便を運航してくれる!というのはどんなに心強くて安心することか。
そのニュースを、主人公であるビジネスマンの姿を通して描きました。
赴任直後のドキドキから・・・
少しずつ現地の文化に触れてゆく中で・・・
ここで頑張っていくんだ!という決意を固めてゆく・・・
「情熱に、翼を。」静かでとても強いコピー。大好きです。昨年に続いて 斉藤賢司さん。
主人公の内面の変化を完璧に表現して下さったのは 俳優・満島真之介さん。
そして監督は 山田智和さん。29歳!若い!まるで映画のように美しくて説得力のある映像に仕上げて下さいました。
福島節さんプロデュースの音楽がまた素晴らしく。「仮当ての音楽が既にいい感じなんだけど、ちょっとサルサソースが足りないんだよね。」というゲンさんのオーダーを見事に打ち返して下さいました!心の機微と音楽の盛り上がりのリンクがたまらないです。
続いてグラフィックもご紹介しますね。
これぞメキシコ!という色彩感の街並みとダンサー。
サボテンのカット、すごくないですか!?合成でもセットでもなく、本当にこんなふうにサボテンが生えているんです。こんな景色見たことない・・・しかもこの空の色。日本の空とはまったく違う青。「これはちゃんと現地に行かないとわからなかったことだよね。標高が高いからすごく空が近い感じがして、そういうのが関係あるのかなあ。」とはゲンさんの弁。
写真は 新津保建秀さんにお願いしました。
新津保さんの他の作品をご存知の方は、もしかしたら「ちょっと意外だな」と思われたかもしれません。(実はわたしも)
意外、なんだけど、でもそこに感じる紛れもない新津保さんのトーン。なんだろう、ちゃんと表現出来る言葉がまだ見つからなくて口惜しい。
グラフィックはこれから駅の看板や車内広告等でどどんと展開されていきます。
寒くて薄暗くてどうも鬱々としがちなこの季節。そんな気分も吹き飛ばすような、最高に気持ちのいいグラフィックです!ぜひご覧下さい!
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STAFF
企画制作:ANA+ネアンデルタール+ホンシツ+東北新社
TV-CM
CD/AD:石井 原(ネアンデルタール)
CW:斉藤 賢司(ホンシツ)
Pr:溝渕 浩司・麻生 峻司(東北新社)・新屋 純子(STONE)
PM:大野 真司(東北新社)
Dir:山田 智和(caviar)
DoP:Guillermo Garza
St:北澤 momo 寿志(band)
HM:Yuriko Bondies
Pr(MEX):Motoki Tomatsu(Mt.MELVIL)
CG:土屋 真治・西沢 竜太(十十)
Offline Ed:小林 真理(メガネフィルム)
Online Ed:田端 俊朗(オムニバスジャパン)
Music:福島 節(Ongakushitsu)
SE/MA:井筒 康仁
Cas:ナイスホームラン
Cast:満島 真之介
Graphic
CD/AD:石井 原(ネアンデルタール)
CW:斉藤 賢司(ホンシツ)
P:新津保 建秀
Retouch:中川 博之(ライジン)
D:大岩 弘茂・松野下 亮(STONE)
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おっす!永井博さん 41
こんにちは。
デザイナーの金澤です。
本日は金澤の好きなイラストレーター、
永井博さんについて書きたいと思います。
永井博さんといえば、まず大瀧詠一さんのジャケット。
A LONG VACATIONが発売されてから36年が経った今も
まったく色褪せない素晴らしいグラフィック。
見れば見るほど惹き込まれてしまいますよね。
80年代ブームも今来ているので、
若い人たちにも刺さりやすいのではないでしょうか。。
他にも
ネットから拝借しましたが、
永井さんの後ろにある作品たち、、
どれもほしい、、とてもかっこいい、、
今年の5月にSPIRALのcayで展示をしていたのですが、
見逃してしまったのがつらい。
先日cayに行ったら入り口に永井さんのイラストが飾られていたので
それだけ拝んできました。。
次展示があったら絶対に逃さない。ぞ。 -
有田焼
こんにちは!デザイナーの島影です。
最近は一段と寒さが厳しく、昨日はまさかの雪!
世界は温暖化やないの?
でも、一説によると地球が氷河期に突入するという噂も…
ともあれ、皆様体調にはお気をつけください!
さてさて、
先日、新宿をぶらーっとしていたら、
伊勢丹のショーウインドーにこんなものが!
(クリックでズーム)
隈研吾!ビートたけし!…なんだこの豪華なメンツ!!
と同時に、
有田焼ってこんなにモダンなの!?カッケー!!!!!!!!
と一人で大興奮!
今年2016年は有田焼創業400年の節目の年。
有田焼の魅力を世界に発信するプロジェクト「ARITA 400project」と、
伊勢丹新宿店が期間限定でコラボしておりました!
店内いたるところでのディスプレイ演出や、
いろいろなショップとタイアップしたりと有田焼づくし!
こちらは佐藤可士和さんデザインの重箱。
シンプルかつモダンで器の魅力を引き出してる!
これ何に見えますか?
実はこれは醤油差し!
他にもこんなにも繊細で美しいものばかり!
造形やデザインの幅がとても広く、どれもこれもが魅力的!
器の質感もそれぞれとても上品で、いつまでも愛でていたくなります。
あれ?有田焼ってもっと絵付けが特徴的なイメージじゃなかったっけ?…
実は、近年の3Dなどの技術が向上するにつれて、
人の手だけでは実現不可能に近かった形のものができるようになったそう。
日本の近代の技術力と昔からの伝統技術の融合で、
このような伝統が飛躍的に進化しているのです!
こちらの展示は終わってしまっていますが、
現在、銀座のG8では有田焼の磁器展「藍色カップ」が行なわれているようです!
こちらは有田焼の絵付けの楽しさを味わえそうで、
今度行ってみたいと思います!
皆様もこの400年の節目に、
日本の伝統のすばらしさを再認識されてはいかがでしょうか。 -
あらチャン! 33 Coriander Addict
こ
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縦 に
書 ち
あ き は
ら 担
や 当
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「みんなにおみやげ買ってきたよー」と、先日ゲンさんが差し入れて下さったお品がなかなかびっくりでして、ぜひみなさんにご紹介したく。
じゃーん。
アイスコーヒーにしか見えないけど、なんか葉っぱ乗ってるし。謎。。。
こちらはですね、GREEN BROTHERSというお店のオリジナルラテ、その名も「コリアンダーラテ」&「スピナッチラテ」つまりパクチーコーヒーとほうれん草コーヒーというわけです。まさかの。
半信半疑、どきどきしながら飲んでみると・・・・・
あら。おいしい!
コリアンダーラテは、後味にほーんのり香ばしい風味がします。
そしてスピナッチラテは、例えるなら抹茶オレのような感じ!
どちらも青臭さとかは全くなく、ゴクゴク飲めちゃいます。驚きです。
「コーヒーにほうれん草入れてみようかな」って最初に思った人、なんでなんだろう。すごいね。
野菜不足を補いたいなあと思ったときに、野菜ジュースや青汁だけじゃなくてコーヒーも選択肢に入れられるというのはなかなか嬉しいことです。風邪が流行るこれからの季節にちょうどいいかも!HOTもあるようですよ。
あたらしい味との出会いで驚き体験。たのしいランチタイムでした。
ごちそうさまでした:)
* 画像はWebから拝借致しました。食べるのに夢中でついうっかり記録を忘れちゃうのがネアンデルタール人の残念な習性。 -
キリン メッツ ピンクジンジャーエール発売!
本日、キリン メッツに新しいフレーバーが仲間入り!
その名も
「キリン メッツ ピンクジンジャーエール」
ピンクジンジャーエール!?
聞き慣れない名前ですが、、、
ピンクジンジャーエールは
爽やかなピーチとキリっとしたジンジャエールが
絶妙なバランスでミックスされた
新感覚フレーバーとなっております。
もちろんメッツらしい強炭酸はそのまま!
爽やかな甘さもあり
喉を潤すキレのある強炭酸。
渇いた寒い季節にも飲みたくなる商品になっております。
マットブラックにゴールド、パステルピンクの
デザインはパーティーシーンによく合います。
是非一度お試しください!
馬場