Journal

デザイナーの石見です。
美術館の話をするのはなんだか久しぶりな気がしますが、
夏は面白い展覧会が目白押しでワクワクしている季節だったりします。
森アーツセンターギャラリーで開催されていた、
「ガウディ×井上雄彦 ーシンクロする創造の源泉ー」展に行ってきました。

井上雄彦さんといえば！
私の世代はもろにスラムダンクの影響を受けて育ち、バスケ部に入る男の子が急増した時代。
実は弊社でも一度お仕事をお願いしています。
そしてスペインは人生初海外旅行（…といっても2回しか行ってませんが）の地。
滞在はマドリッドだったのですがどうしてもガウディの建築が見たくて飛行機でバルセロナに行って一日かの地を満喫した思い出があります。
そんな二人のコラボ展なんて夢のようです。
一番の見所は井上さんのアートワークや、ガウディの人生を描いた漫画です。
建築は有名でもガウディ自身についてはほとんど知らなかったので（実はリウマチだったとか）漫画を通してその人となりを知ることが出来ました。
特に最後の方で見られる、巨大な和紙を使った作品は凄い迫力です！
井上さん自ら紙すきに参加されたようです。
夏休み中ということもあり、混んではいましたがこの夏オススメの展覧会です！
あ、今ヒルズにいるとこんな光景にも出会えますよ。

■応募内容：グラフィックデザイナー
■応募資格：経験者優遇(新卒応募可）
■雇用形態：契約社員（正社員登用制度あり）
■待遇：経験等を考慮の上、当社規定により優遇
■休日休暇：週休２日(土日)、祝、夏期休暇、年末年始
■勤務時間：１０:００〜１８:００ ※残業あり。当社規定による。
■応募方法：１ヶ月以内に撮影された顔写真付きの履歴書、志望動機、作品をPDFにて下記アドレスまでお送りください。
書類審査通過の方のみ面接のご連絡を差し上げます。
なお郵送による応募は受け付けておりません。
■締め切り：随時募集(※決定次第終了、HPにて告知します。)
■応募先：hello@neandertal.jp
※お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。

こんにちは。
今日は中村の担当の日ではありませんが
みなさんにご報告があります。
突然ですが、本日をもちましてネアンデルタールを退職します。
1年目は、本当に右も左もわからなくて
ゲンさんや先輩たちに置いていかれないようにがむしゃらに取り組んでいました。
今年に入って、少しだけ息継ぎができるようになって
少しずつ自分が今後どんなふうにデザインと関わっていくかを考え始めました。
その時私は、独立したいとか、一目置かれるADになりたいとか、賞をとりたいとか、
そういう欲望よりも、もっと単純に、
長い目で見てデザインを続けていれたらなあと思いました。
何年後の話かわかりませんが、結婚や出産や子育てやいろいろあるだろうし(多分..)
そういうこととも両立していけたらなぁ、と。
むしろそれが私の夢かもしれないと思ったのです。
そんなことを考え始めていたら
自分の夢に近い場所はまた別のところなのかもしれないと思い転職を決意しました。
せっかくこんな第一線の会社に入社できたのに勿体無いと何度も何度も葛藤しましたが
私は私の考えを持ってイキイキと生きていけるように頑張ろうと思ったのです。
私がネアンデルタールのためにできたことはごくごくごく僅かなことでしたが
本当にたくさんのことを勉強させていただきました。
デザイン以外のことも、たくさんたくさん経験させていただきました。
こんなにいい環境でお仕事をできることはもう無いかもしれませんが
ネアンデルタールでの経験を自信にして、これから頑張っていこうと思います。
最後になりましたが、お仕事でご一緒させていただいた皆様、
拙いデザイナーではありましたがお世話になりました。
お世話になった皆様や、
ゲンさんや先輩方に胸を張って頑張っていますと言えるよう頑張ります。
本当にありがとうございました。
中村 由樹

デザイナー大岩です。
弊社最年少デザイナー、中村の卒業。
ハタチとは思えない仕事ぶりで
本当にいろいろ助けてもらいました。
打ち上げや打ち合せ等では
「中村は震災のときまだ高校生だったんですよ！」
って何回もネタにしてしまいました。
だってついこないだじゃないですか。
それなのに普通にもう一緒に仕事してるなんて
本当にびっくりしたんです。
そしてこんなに早く卒業してしまうなんて。。。
さみしいです。
とにもかくにも、、、

ネアンデルタールに日々いらっしゃるお客様を打ち合わせ部屋のすみから見守る
マネージャーの視点で綴る日記。
でーすーがー、今回は特別番外編。
ネアンデルタールにおける貴重なニコニコキャラ、
いつも笑顔で癒してくれた中村がめでたく卒業となりました。
２０１３年３月にネアンデルタールの一員となり
１年ちょっとで卒業とは！！
恐ろしい子！

(※画像はおかりしました）
思えば、若干２０歳で入社。
もう“ハタチ”って響きだけでニュースです。
当初はその若さだけでご飯が何杯もいけましたが、
若さの割に落ち着いてて、本当に気のつく子でもありました。
植木の枯れてる部分をマメに切ったり、
毎日お弁当を作ってきたり、
トイレの石けんがなくなりそうになったらお知らせしてくれたり…
（エピソードがどれも小ちゃい…）
アニメに詳しくて、「京都アニメーション」って言葉は
中村のおかげで知りました。
入社以来、遅刻したことも１度もないがんばり屋さん。
本当いい子だったな～ （´-`）.｡oOしみじみ

そうそう、中村がブログでgifを使った時も
時代の流れを感じたな〜
表参道に来た際は、フラリと立ち寄ってね！
は～=3
またこれでうちの会社の平均年齢がグッとあがっちゃいます（˘̩̩̩ε˘̩̩̩）