Journal
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しおり手帖:高級コーヒー豆
笠井です。
ここでコーヒーのことをたまに書いていたら
前の会社のパイセン天野さんからお高級なコーヒー豆をもらいました。
(あ、私はおまけでもらったんですけど…)
カラのペットボトルをその辺から持ってきて、豆入れたわけじゃないですよー!
コーヒーハンター川島良彰さん(←コーヒーハンターって職があるんですね)が
本当のコーヒーのおいしさと楽しさをより多くの人々に知って欲しい、
という願いをもって設立されたミカフェートのコーヒー豆
「サン・ミゲル」
グアテマラの名園サン・セバスティアン農園と同じオーナーが経営する
「サン・ミゲル農園」で作られたブルボン亜種のコーヒーで、柑橘系の酸味とはちみつのような
甘さ、後味の爽やかさが、まさに「上質なグアテマラ」という印象のコーヒーだそうです。
なんかすごく高級そうなので、ペットボトルを開けることが出来ません!
今回私は完全に“ゲンさんのおまけ”でいただいたのですが
私にまで気をつかってくださる心遣い、気配り、いや〜まじ見習いたいですっ。
天野さん、ありがとうございました! -
Art&Design Clip! 41
デザイナーの石見です。
SPIRAL PAPER #136でも特集した
スティーヴン・ムシン展
「Now, If, What, Then ‘Farming Tokyo ーみんなとつくるまち’ 」に行ってきました。
冊子で紹介した以外の作品も沢山あって、思った以上の見応えでビックリでした。
突飛だけど頑張れば実現可能?!そうで、ちょっとおちゃめなメカたち。
当日はトークショーが終わった後だったので、アーティスト本人もお客さんに解説しながら回っていました。
『カウシップモデル』
ペーパーの表紙にもなったカウシップがついに立体に!
カウシップは改良を続けていて、今回の立体にはデッキが加わってます。
ワークショップで作られた‘みんなとつくるまち’もあります。
マグネット付きのパーツを自由に組み合わせて自分が思う、未来のまちを作るスペースです。
そしてこの日一番の衝撃…
『ゴキブリ戦闘服』
虫と1対1で戦うための装置。
これは是非弊社の害虫駆除隊員に装着してもらわねば…!
アーティストの発想力にわくわくする未来が垣間見えた展覧会でした〜 -
ボンジュール 虎ノ門ヒルズ
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しおり手帖:ドラえもん会議室
笠井です。
先日、虎ノ門ヒルズにお引っ越ししたばかりのADKさんに行くことに。
虎ノ門ヒルズは話題になっていたけど、まだ行ったことがなかったので
ちょっとワクワクしながら向かいました。
着くと早速観光バスや、観光客らしき人がわらわら。。。
夏休みですもんね。
受付の横にはトラのもん。かわええ。
しかも!通された会議室があのドラえもん会議室だったのです。
当然写真たくさん撮らせていただきました。
高まるぅ〜
まず扉がどこでもドア。
細部も凝っています。
コンテ?らしきものや、名言、時計、マグネットも。
こんなトコまで!
壁にも大きなドラえもん。
もちろん、噂の(?)引き出しも開けてきました。
タイムマシーン。
は〜=3 堪能しました。
ADKさんには、このドラえもん会議室の他にも面白い会議室がいくつかあるみたいです。
他にも興味あり!
あ、もちろん打ち合わせはちゃんと真面目にしてきました。 -
Art&Design Clip! 40
デザイナーの石見です。
東京都現代美術館で行われている
「ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えて」展に行ってきました。
チームラボ『憑依する滝、人工衛星の重力』
吹き抜けの空間に人工衛星に、滝の映像をプロジェクションマッピング。
とにかく凄い迫力ですよ!
大きすぎて上の方は完全に見切れてます。
チームラボ『冷たい生命』(書:紫舟)
書家の紫舟さんによる書を3DCG化した映像。
和紙のゴワゴワした質感をどうやって3DCGにしているんだろう…と不思議な作品でした。
名和晃平さん『Direction』『Moment』は重力を利用した作品。
傾けたキャンバス上を重力にしたがって流れ落ちる絵の具…と書くとそれだけ?
と思うのですが、実際見るとめちゃくちゃカッコいいんです!
名和さんの作品は研ぎすまされた強さがあって大好きです。
大平貴之さん『夢幻宇宙』
寝転がって見られるプラネタリウムです。
思わず眠たくなってしまう心地よい空間でした。
また期間中、館内にあるカフェも展覧会仕様の「人工衛星カフェ」に。
私が頼んだのはバニサット。
ベトナム初の人工衛星ビナサットにちなんだものだそう。
お味はバニラアイスに練乳が掛かっていてけっこう甘め♥
コラボメニューを頼むと和田ラジヲさんのイラストが入った特製コースターがもらえますよ!
しかも全10種!
この夏は宇宙関連の展覧会が多いですが現代美術館もお忘れなく。