Journal
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ペンネームおおいわひろしげ31
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新人デザイナーのドキドキ日記 34
こんにつは。
最近左手の薬指・小指が脱皮?を始めているのが不安な中村です。ナニコレ
このごろ、気になる番組とか好きなイケメンとか
ほんとうにどうでもいいことばかり書いていたので
最近いいなーと思ったデザインのお話をしようと思います!
資生堂のポスターやパッケージを彩る資生堂書体、
デザインが身近ではない方々もよく目にしていると思います。
実はこの書体、1916年以降から100年近く手書きによって伝承されてきたとか!
現代でも入社した新人デザイナーさんたちが1年かけて体得して、
そこに通底する美意識を受け継いでいるのだそうです。スゲー
今まで公に語られることはなかったそうなのですが
この書体に込められた想いをひもとく動画が公開されました。
かっけぇ〜〜〜
精緻な技術や鉛筆・墨のテクスチャーがいい感じで
資生堂の美意識をすんごく感じました。何回も見たくなっちゃう!
私はレタリングをほぼやったことがないので・・
こういうことも時間があるときに勉強していかないとなあと
身が引き締まる思いでございます・・。 -
Art&Design Clip! 34 大阪 初夏の陣
デザイナーの石見です。
いつのまにやらすっかり梅雨ですね。
先日の季節外れの暑さのおり、お休みに大阪に行ってきました。
大阪でも美術館、行ってきましたよー
中之島の国立国際美術館
地下へ降りていく美術館。
ミロの壁画とモビールがかっこいいです。
特別展
「ノスタルジー&ファンタジー 現代美術の想像力とその源泉」展
巡回展でないのでここでしか見られません。
地下3Fの展示室へ。
特にビックリしたのはポスターに使われているこちら↑の写真…じゃないんです。
実は絵なんですヨ!
橋爪彩さんの『Chloris』という作品です。
橋爪さんの他の作品もものすごいリアリティでした。
女性が描かれているんですがトリミングだったりポーズで目が見えなくて、
匿名性が高まっているのが印象的でした。
他にも棚田康司さんの気持ち悪いけど目が離せない少年・少女像、
柄澤齊さんの繊細な小口版画など、これからチェックしていきたい作品・作家さんに出会えました。
企画展で唯一写真が撮れたのがこちら。
淀川テクニック『Let’s become garbage!(みんなでゴミになれる!)』
淀川で拾い集めたゴミで出来たカベです。
実は裏から顔を出せるようになっていて、自分もゴミの一部になる事が出来ます。笑
ゴミになるってどんな気分だろう…
地下2Fに上ると所蔵作品展もやっています。
金氏徹平『Model of Something』
森美術館でも見た金氏さんの作品。
作品越しに見る展示室も面白いです。
三木富雄『EAR』
大きい耳。シュール!
所蔵作品展は申請すれば写真OK(係員の方がとっても親切でした。)
広い空間で気持ちのよい展示が広がります。
桑山忠明『Untitled』
遠くから見るとただの白いキャンバス。
実は包帯のように細長く切られた和紙が巻かれています。
何枚も並んでいるんですが巻き方が1枚ずつ違っています。
シンプルですが妙に心に引っかかりました。
初めて行く美術館は作品もですが、空間自体にもワクワクします!
また大阪に行く時は立ち寄りたいですね〜 -
ボンズーール、ブルーインパルス@表参道
藤大路ですー
5/30
会社に
屋上があるありがたみを
ひしひし感じました
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ペンネーム おおいわひろしげ30
デザイナーの大岩です。
毎日熱いですね。
最近いろんなところで蚤の市とか
骨董市とかやっているという事に気付き、
休日の暇な時に覗いたりしています。
そういうの見るのが結構好きで、
古着屋とか、アンティークショップとか見つけるとつい入ってしまうんですが、
変な物がいっぱいあっておもしろい。
最近見つけて興味をそそられたのは、
古いアメリカの(50年前の)卒業アルバム。
単純に表紙のデザインがいい感じだったので
手に取ったんですが、開けてみると
寄せ書きがいっぱいしてあって、「Dear◯◯」みたいなのが
書いてあるので元の持ち主がわかるっていう。
一瞬迷いましたが、最初に売られた経緯とかを想像して、
なんだか怖くなったのでやめときました。
ちなみにGoogleの画像検索で「卒業アルバム」で検索してみたら
ちょっと面白かったです。