Journal
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ギャラリー・展示会のお話。
こんにちは!
デザイナーの松野下です!
先日、専門学校時代の恩師の営むギャラリーで行われた
展示会へ行って参りました。
白金にある「print gallery」というギャラリーです。
タイポグラフィー・レタリング・エディトリアル系
アーティスト・デザイナーの展示を中心に行っている
ギャラリーで御座います。
毎回、かっこよくて、面白い展示を行っているので、
興味がある方は、是非足を運んでみてください!
残念ながら今回僕の見た展示は、
すでに終わってしまっておりますが、
今回はこちらの方の展示をやっておりました。
[Marianne Dages]
アメリカのフィラデルフィアを拠点に活動するアーティスト、
マリアンヌ・デイジス(1982–)。2008年から活版印刷と製本の工房
Huldra Pressを主宰、美術教育にも携わってきた。
フィラデルフィア美術大学で写真を学び、ペンランド・スクール・オブ・
クラフツでは2年間のフェローとして活版印刷と製本を修得。
アメリカを中心に多くの展覧会をおこない、2013年には
アイスランドでのレジデンスプログラムに招聘された。
活版印刷を中心とした印刷技術の古き良き伝統を尊重しつつも、
正統的な手法から離れた (時に実験的な) 素材の使用法を探り、そこから
引き出すことのできる形態と、個々の形態が掛け合わされることに
よって生まれる意味を意識的に探索してきた。
本展では自身のアトリエで制作された活版・凸版による作品を中心に、
ドローイング、アーティストブックなどを展示、
これまでの活動を概観する。
(print gallery HOMEPAGEより抜粋)
print galleryホームページでは、
数点ですが作品を見ることもできますので、
是非、チェックしてみてください。
ただっ!
やはり今回に限らず印刷物の作品というものは、
生で見た方が絶対良しで御座います!
モニター越しでは、紙や印刷のディティールを
感じる取ることが出来ませんよね!
松野下 -
ウルトラ植物博覧会
こんにちは!デザイナーの島影です。
うだるような暑さでクーラーの効いた会社がオアシスに感じる今日この頃。
皆様、体調はくづされていませんでしょうか。
そんな季節の中でも元気なのが植物!
私は観葉植物が好きで、自宅で背丈2mほどの植物を育てており、
今の時期は新芽も生えてきて、植物に癒されております。
そんな私は先日、この夏にぴったりな展示会、
『ウルトラ植物博覧会』に行ってまいりました。
銀座のPOLA3階で行われているこの展示会(~8/16まで)、
室内に入るやいなや、まず、その展示方法が面白い。
数々の巨大な植木鉢の中から多種多様の見たこともない植物たちが、
天井いっぱいまで伸びていて、とても迫力があります。
こちらの展示会で面白かったのは、入り口で配布されているこの冊子!
この展示会、展示スペースに植物の名前や説明は一切なく、
『植物図鑑』と題したこの冊子に展示されている植物について、
大人用と子供用の説明が書かれている仕組み。
しかし、大人用が本格的で、子供用が簡易的という訳でなく、
ものによっては子供用の方がなるほど!となるような解説があり、
この『植物図鑑』を見ているだけでも楽しめます!
【学名】Dasylirion longissimum
【解説】こうみえて、玉ねぎとかニンニクとか、チューリップなどの仲間です。人も植物も、見かけだけで判断してはいけないとうことかも。
【学名】Dioscorea macrostachya
【解説】“日本市場最大級”の亀甲竜。世界中の植物園がほしがる巨大な一品である。
【学名】Harpagophytum procumbens
【解説】”この実を踏んだら最後。”ライオンが足から引き抜こうと口で咥えると釣り針のごとく口に深く突き刺さる。口から抜く事ができないまま獲物を捕らえることもできず餓死することになる。その後、種が発芽し、ライオンの死肉を肥料として育つという恐るべし植物である。
【学名】Stephanie venosa
【解説】食べるとおっぱいが大きくなる!?植物
他にも、名前のついていない新種、世界いち卑猥な種子、解説に『想像してみて!』と書かれているものなど、とても珍しく面白い植物がたくさん!
植物/自然の面白さを存分に楽しめることはもちろん、
デザイン/アート的な観点からも楽しめる素敵な展示会でした。
皆様も、心癒される都会の植物オアシスに足を運んでみてはいかがでしょうか。 -
ペンネームおおいわひろしげ57
デザイナーの大岩です。
夏真っ盛り。あつい日が続いております。
こうも暑いと昼間は外出する気がおきませんね。
なのでここのところ、休日は陽が落ちるまでは家でDVDを見ています。
最近、弊社のデザイナー間で貸し借りしている各々のオススメDVD。
僕が貸し出しているのは、リバー・フェニックス主演の「旅立ちの時」。
1988年の映画らしいのですが、最近初めて見てすごく良かったので、
DVDを購入。見た事がない方は是非!オススメです。
松野下オススメの「あの頃ペニーレインと」もすごく良かった。
「旅立ちの時」も「あの頃ペニーレインと」も、
お話の舞台は1970年代頃のアメリカ。
ストーリーももちろん、
どちらも音楽もすごく良くて、
どちらにも印象的な歌のシーンがあります。
「旅立ちの時」
「あの頃ペニーレインと」
こういうのに弱いです。笑
見終わった後すぐにサントラをゲット。
暑い夏はまだまだ続きます。
オススメがありましたら是非教えてください!
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おっす!ウシさん 21
デザイナーの金澤です。
最近少し風が涼しくて、夜は散歩したくなるちょうどいい暑さですね。
インターンで来ていた宙ちゃんがフランスに帰ってしまって、ちょっと喪失感を感じています。
あの太陽のような笑顔に癒されていたんだな…しくしく
気をとり直して!
久しぶりに、知っている人は知っているシリーズいこうとおもいます!
みなさま、明治牛乳を飲んだことはありますか?
おいしい牛乳ではないですよ〜
こちらのパッケージ、可愛いウシさんがいますね〜
美味しそうだな〜
よく
見て
みると、、
ウシさんの模様、世界地図になってるやん
しかも、草かと思ったらMILKの文字!
芸が細かいな〜!
ただひたすら牛乳を飲んでいたら気づかないですが、
ふと見て、発見したら楽しいですよね!
シンプルなデザインだからこそ、小さなこだわりがかっこいいなぁ。
日々、身の回りのものに刺激を受けています!
私も刺激を与えたい〜!
おわり -
デルニエ ボンジュール
こんにちはインターンの宙です。
今日は研修最後の日、ついにきてしまいました。
長かったような短かったような。。。
初めての研修で現場に触れることができ、
沢山の方にお会いすることができ、
みのりの多い6週間でした。
皆様方には大変親切にしていただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。
特に代表の原さんには色んな場所に連れてっていただき、
業界の話などしていただき、大変勉強になりました。
一番印象に残っているのがCMの編集でした。
映像のつなげ方によって全然違う印象を与える。
様々なパターンを真剣に考えている皆様の姿に刺激をうけました。
また、そのCMが実際に公開された時はテンションが上がりましたね。
色々お世話になり、私が得るものが沢山あったのに対して
なにも皆様にお役にたてなかったことが心残りです。
つるの恩返しになるかどうか分かりませんが
意外と皆様がご存知でなかったおりがみ会館の紹介をしたいと思います。
http://www.origamikaikan.co.jp/
歴史のあるおりがみ会館には、オリジナルの和紙からレースっぽい紙など、
珍しい紙が提供されております。
もちろん折り紙の研究が進んでおり、昔ながらの折り紙から、
現代的な複雑な折り紙を幅広く展示してます。
フランスとの交流もあるらしく、フランス人の研修生もいます。
是非一度お散歩としても楽しい地域なのでお時間がありましたらお立ち寄りください。
宙