Journal
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気になるアーティストを見つけましたよ、というお話。
こんにちは!
デザイナーの松野下です!
ついに10月に突入しましたね!
今年も残すところ、わずか3ヶ月!!
突っ走るのみで御座いますね!!
皆様も2015年、やり残すことのないよう
突っ走りましょう!!
さて今回は先日、
KIRIN MetsのCMソングでおなじみ「SPUNKY」でお世話になっている
WARNER MUSICさんよりお招き頂きました、
「WARNER MUSIC JAPAN CONVENTION 2015」で出会った
とあるアーティストの方のお話で御座います。
そちらはこの方、、、、
「tofu beats」!!!!!
(出典:http://www.tofubeats.com/tofu/)
日本の歌手、音楽プロデューサー、DJ、トラックメーカー。
WIRE出演やメジャーシーンの大物アーティストとのコラボレーションを成功させるなど、
若くして数々の実績を挙げている。
(参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/Tofubeats)
僕が存じ上げていなかっただけで、
中々、有名な方のようですね。。。
そして調べてびっくり、なんと1990年生まれの弱冠24歳!!
会場で見たときは、落ち着いたMCの影響もあり34歳くらいの印象でした。笑
そして一番気になった楽曲がこちら、
tofubeats / トーフビーツ -「朝が来るまで終わる事のないダンスを」
tofubeatsさんの盟友であった、今は亡き方へ向けた楽曲のようですね。
耳に残る、素敵な楽曲です!!
MVはほぼ実景のみですが、撮影技法と編集とセンスで、
間延びしない素敵で、美しい映像となっておりますね!
光もうまく撮られていて、夜のワクワク感があります!
素敵ですっっ!!
皆様、是非、ご覧くださいませっ!!
松野下 -
夏の思い出の話
おはようございます。
新人デザイナーの馬場です。
もう10月に突入です。
朝、出勤時はとても涼しく心地が良いです。
ですが月日が流れるのが早いです。早すぎますね。激流です。
※まだ高確率で半袖を着ていますが。。。。
「あっ」と言う間に夏が終わってしまいましたが
夏の思い出として渋谷ヒカリエで開催していた
「細田守監督作品 バケモノの子/時をかける少女/サマーウォーズ/おおかみこどもの雨と雪 展」
に行って来ました。
細田守監督がものすごく好きで映画は全て映画館で観ています。
昔、演出をしていた「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」第40話も
時をかける少女に繋がる演出が多く最高です。
展示会場にはこんな大量の紙が並べられています。
近づいてみてみると
絵コンテです!良い!!
写真はサマーウォーズとおおかみこどものお気に入りのシーン
おばあちゃんの「あんたならできるよ。」という言葉に映画館で泣いてしまいました。
セリフも細かく記載されていて、わかりやすく、
これを設計図にたくさんの人が関わってアニメーションはできているんだなと感じました。
仮アバターの立体。汗の立体感が可愛い。
OZの鍵も大きかったです。
さまざまなしかけで映画のシーンを再現しておりました。
けっこうな行列に並んで
あのシーンも体験できます。
もう東京での展示は終了してしまいましたが、大阪でも開催するようなので
細田守監督好きの方、オススメです!
馬場 -
ペンネームおおいわひろしげ59
デザイナーの大岩です。
先日、横浜までロケハンに行ってきました。
横浜には、古くて重厚な建物が多かったり、
赤レンガや大きな公園があったり、どこか異国な雰囲気の場所が多く、撮影でよく使われる様です。
この日も何かの撮影隊か、百人以上のリクルートスーツ姿のエキストラが集まっていました。
360度、全方位に広がる景色の中から、最適な一部を切りとる。
その切りとり方一つで、
それが表現になったり、ならなかったり。
伝えたい事がちゃんと伝わるか。
カメラマンやスタッフみんなで知恵を出し合いながら、時間や天気、場所の使用許可まで、様々な制約、コンディションの中から、最適な一部を切りとる旅。
大変だけど、面白い。
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街行く新宿の地下で
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質感と個性
おはようございます。
新人デザイナーの馬場でございます。
暑さもおさまり、もう夏も終わりか。
と思っていた今日この頃ですが
ジメジメと梅雨のような天気が続いていて
ジワジワと汗をかきながら仕事に奮闘しております。
飲料パッケージデザインをやらせてもらっていて
最近は「質感」に注目をしています。
昔から藁半紙やトレーシングペーパー、
変わった印刷をしているフライヤーを触るのが好だったので
色見本を見ると非常にテンションがあがります。
同じ色でも
ツヤだと元気の印象になるかも
マットだと大人っぽいかな
輝度を抑えて全体の雰囲気に合わせよう
不透明にして液色を生かそう
などなどなど。。。。
多種多様とはこのことですよ!
非常に迷います!
非常に悩みます!
非常に楽しいです!
頑張ります!!
ふだん絵を描くときは
すごくゆっくり描いたり、わざとペンを止めたりしてインクの滲んだ感じを出すのが好きです。
実は僕は小さい頃から、細かい作業をするとき、
手が震えてしまいます。
緊張しやすいところもありますが、それに関係なく起きることもあり、
けっこう絵を描く身としてコンプレックスを感じなかった言えば嘘になります。
ですが僕の大好きなデザイナー・作家のディック・ブルーナの
わたしの線は、いつもすこし震えています。
まるで心臓の鼓動のように。
震える線はわたしの個性なのです。
という言葉にいつも勇気をもらって
今では自分の絵のタッチが気に入っています。
ブルーナはもう現役を引退しましたが
いつか一緒に仕事がしてみたいな。
馬場