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おっす!SP BBQ! 37
おはようございます。
デザイナーの金澤です。
まだ梅雨が明けていないというのに暑い日が続きますね!
熱中症予防サイトによると、東京は暑さ指数がめちゃ高いので、
こまめに水分補給をするなどの対策をしたほうがよさそうですね!
季節はじめの恒例になりつつある、スパイラルさん+ネアンデルタールのお食事会。
先日、イラストレーターの大塚いちおさんと、
フォトグラファーの池田晶紀さんをご招待して梅雨入り前BBQが開催されました!
その日の朝に釣ったメジナを持ってきてくださった池田さん。
イイ笑顔!
その場でさばいてくださり、みんな興味津々…!
弊社デザイナーの馬場はいちおさんにイラストを見てもらって
とてもうれしそうです!
こんなに楽しいみなさまとお仕事ができて幸せです!
今回もステキなスパイラルペーパーができましたので
楽しみにしていてください!
池田さんの帽子をかぶる松野下シェフ!(本業はデザイナー)
イエイ!
おわり! -
こんなかっこいいお方がおりますよ、というお話。
こんにちは!
デザイナーの松野下です!
もう夏がすぐそこまで来ていますね!!
本日は暑い夏にぴったりなこんな方の御紹介で御座います!
「ランキンタクシー」!!!!!
日本のレゲエミュージシャン。
サウンドシステム「タクシー・ハイファイ(Taxi Hi-Fi)」オーナー。
1991年、ワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。
政治問題にも関心を持っており、
日米地位協定破棄、脱原発等を主張する左派色の強い作品も残している。
東日本大震災後に発表した「原発がっかり音頭」の歌詞の内容を、
被災者を揶揄したものだと受け取られ、
被災者や脱原発支持派の一部から強い批判を浴びた。
大麻の規制緩和について明言しており、
毎年5月に東京で開催されるパレード「マリファナマーチ」では
例年MCを務めている。
(参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/)
説明だけ読むと相当やばそうで御座いますね。
ランキンタクシーさんの存在は前から存じ上げておりましたが、
先日、代々木公園にて行われた春風というイベントにて、
始めて歌を聞きました。
そのとき感銘を受けたのがこちらの曲、、、
63歳の男性が、全力で唄っておりました。
まだ肌寒い春に半袖ハーパン。
格好良すぎました。
この曲の次に唄った曲は、、
「実の娘をナンパ」
という曲でした。
実話らしいです。
かっこいいっす。
仕事を心から楽しんでいるような、、
好きを仕事にしているようなカッコ良さがありますよね!!
僕もゆくゆくはこんなかっこいい大人になれるよう、、、
精進したいと思います。
松野下
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おっす!ダイアログ・イン・ザ・ダーク 36
おはようございます。
デザイナーの金澤です。
最近、ムシムシしますね。
ムシ取りに行きたくなる季節がやってきました!
クワガタとか蛍とか捕まえに行きたいけれど、東京にいるのでしょうか。
知っている方は教えて下さい!
話は変わって
先日、大岩部長が「おもしろかったよ!」と教えてくれた
外苑前にある「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」というイベント施設に行ってきました!
ダイアログ・イン・ザ・ダークとは、、
↓↓↓↓
暗闇の中の対話。
鳥のさえずり、遠くのせせらぎ、土の匂い、森の体温。水の質感。
足元の葉と葉のこすれる枯れた音、その葉を踏みつぶす感触。
仲間の声、乾杯のグラスの音。
暗闇のあたたかさ。
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
暗闇のソーシャルエンターテインメントです。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、
暗闇のエキスパートである視覚障がい者のアテンドにより、中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、
そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
これまで、全世界39カ国、130都市以上で開催され、2015年現在で800万人を超える人々が体験したこのイベントは、
1988年にドイツで、哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれました。
日本では1999年11月に初めて開催され、現在は東京・外苑前の会場と大阪「対話のある家」を中心に開催中。これまで約17万人が体験しています。
暗闇の中を探検?
いったいどんな体験をするのだろう、、
印象的なロゴが光る、こちらの看板が目印
中に入ると、おしゃれで温かみのある空間が広がっていました!
私+友人たち+知らない人たちの計8人グループで体験がスタートします。
案内された部屋に入ると、、
真っ暗。
闇しかない。
細かな内容は、
人それぞれ感じるものが違い、答え合わせができないのでお話ししません!
行った時の楽しみということで、、
ちなみに、暗闇の中でこんな素敵なものをもらいました。
バースデーカード!
よく見ると、(よく触ると、)点字でメッセージが書かれています。
「まゆぴー たんじょうびおめでとうございます」
(なぜ、まゆぴーなのかは、行けば、わかると思います…)
アテンドしてくださった、ロッキーと施設のスタッフさん!
ありがとうございました!
新しい発見があり、楽しい体験でした。
みなさまも是非、行ってみてください!
おわり -
MIYAKE ISSEY展
こんにちは!デザイナーの島影です。
今月より梅雨入りし、天気予報に雨マークが増えてきました。
週末にまとめて洗濯する私は、休日に雨が降らないか、
この時期はいつもドキドキしております。
さて先日、私は『MIYAKE ISSEY展』に行ってまいりました!
モードファッションが好きな私としては、
ISSEY MIYAKEのデザインは以前よりとても興味があったのですが、
どんな考えで、どんな構造で作られているかが無知だったため、
それらを知れる展示とあってワクワク!
※写真撮影は禁止だったため、ネットよりお借りしております。
展示は初期の1970年代の作品から現代までの45年間の仕事を一挙に展示しているのですが、
今みても新鮮なデザインやアイディアの数々で、どれもこれもがカッコイイ!
「ジーンズやTシャツのように多くの人が自由に着られる服をつくりたい」
これは三宅一生さんの言葉です。
一見、奇抜でデザイン重視の服作りかとも感じるのですが、そんなことはなく、むしろ逆で、
人間を中心として考え、体の動きや生活、環境、テクノロジーなどを生かしたアプローチで
服作りをしていることが良く分かりました。
例えばこの作品。
規格の布幅をそのまま生かした麻布を用いて、無駄な端切れを極力生じさせないデザインで作られています。
もちろんこれも服。
広げるとこんなに素敵な形になります。
※構造が気になる人はこちらに動画もありました。(3:00過ぎくらいから)
このシリーズはミニチュアで実際に服を広げたり折りたたんだり出来る体験コーナーがあり、
思っていた以上に簡単に着られて、それでいて美しい!
小学生もこぞって体験していました。
時代性というよりは、世の中に必要な考え方、人間がいかに自然に快適に過ごせるか。
それを自分なりの表現を模索しながら、常に新しいものを生み出してきた。
そういう想いを感じることができました。
さまざまな驚きや発見、感動があり、
デザインでありながらアートの融合を体感できる、素敵な展示会でした。 -
こんな展示が始まりましたよ、というお話。
こんにちは!
デザイナーの松野下です!
すっかり暑くなりましたね!
毎年、夏に向けて体をしぼろうとしていますが、
どうやら今年も失敗したようです!
さてさて、いつもであれば観てきた展示の
ご紹介のところ、本日はなんと6月9日(木)から始まったばかりの、
僕もこれから行こうと思っている展示のご紹介で御座います。
それがこちら、、、
「シリアルキラー展」!!!!!!
この度、ヴァニラ画廊ではジョン・ウェイン・ゲイシーをはじめ、
エド・ゲイン、テッド・バンディ、ヘンリー・リー・ルーカス、
伝記映画も公開されたロニー・クレイ等、
世界各国の凶悪犯罪を犯したシリアルキラーたちの作品、
セルフポートレート、手紙、資料等、あらゆるコレクションアイテムを
蒐集しているHN氏の200点以上に渡るコレクション大公開いたします。
目を背けたくなるような凶行を行った殺人者たちの描く世界は、
まるで見るものの心の淵を覗きこむような凄み、寂寥感、無常感、
そして得体の知れないものと対峙した時のような緊張感に溢れています。
今回の展覧会では、シリアルキラー達の作品に焦点を当て、
解説を含めた膨大な資料と共に展示いたします。
今まで日本で見る事ができなかった貴重なコレクションを是非お楽しみ下さい。
(出典:http://www.vanilla-gallery.com/archives/2016/20160609ab.html)
シリアルキラーと言われる方々の作品。。。
実に、興味が御座いますっ!!!!
拝見する機会も、なかなかあるものではありませんね。
あの「羊たちの沈黙」のレクター博士のモデルにもなったような方々のようです。
一人一人調べてみると、それはもう壮絶な人生となっており、
展示へ行く前に、それぞれのバックグラウンドを調べていくと、
なおさら楽しめること間違いなしですね!
また、たまたま最近こんな本を読みました!
凶悪犯罪つながり?、、、です。
「DINER」 – 平山夢明 !!!!!!
主人公は手取り12万円の給料で、事務用品問屋に勤めているオオバカナコ。30万円の現金を手にする為、軽い気持ちで裏サイトにあった連絡先に電話したことから彼女の人生は大きく変わってしまう。そして最初の拷問シーンへと繋がり、彼女は自分が入る予定の穴まで掘らされ、絶体絶命まで追いつめられる。だが、とっさの機転で彼女は売られることになり、閉鎖的な殺し屋専門の会員制・定食屋(ダイナー)で、ウェイトレスをすることになるのだが……。
(出典:http://news.livedoor.com/article/detail/4593570/)
たまたま、原さんより面白い本があると、
教えてもらいお借りしておりましたが、
まぁーーー面白いっ!!
拷問の描写と、ハンバーガーの描写が半端じゃないです!
一筋縄ではいかない個性豊かなキャラクター達と、
はらはらする展開、、、
読み始めたら一気に読み終えてしまいました!!
シリアルキラーを調べて、、、
またダイナーを読み終えて、、、
「真面目に生きよう」。
心の底からそう思いました。
皆様も是非!!
松野下