有田焼

こんにちは!デザイナーの島影です。
最近は一段と寒さが厳しく、昨日はまさかの雪!
世界は温暖化やないの?
でも、一説によると地球が氷河期に突入するという噂も…
ともあれ、皆様体調にはお気をつけください!
 
さてさて、
先日、新宿をぶらーっとしていたら、
伊勢丹のショーウインドーにこんなものが!
(クリックでズーム)
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隈研吾!ビートたけし!…なんだこの豪華なメンツ!!
と同時に、
有田焼ってこんなにモダンなの!?カッケー!!!!!!!!
と一人で大興奮!
 
今年2016年は有田焼創業400年の節目の年。
有田焼の魅力を世界に発信するプロジェクト「ARITA 400project」と、
伊勢丹新宿店が期間限定でコラボしておりました!
店内いたるところでのディスプレイ演出や、
いろいろなショップとタイアップしたりと有田焼づくし!
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こちらは佐藤可士和さんデザインの重箱。
シンプルかつモダンで器の魅力を引き出してる!
 
  
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これ何に見えますか?
 
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実はこれは醤油差し!
 
他にもこんなにも繊細で美しいものばかり!
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造形やデザインの幅がとても広く、どれもこれもが魅力的!
器の質感もそれぞれとても上品で、いつまでも愛でていたくなります。
 
あれ?有田焼ってもっと絵付けが特徴的なイメージじゃなかったっけ?…
実は、近年の3Dなどの技術が向上するにつれて、
人の手だけでは実現不可能に近かった形のものができるようになったそう。
日本の近代の技術力と昔からの伝統技術の融合で、
このような伝統が飛躍的に進化しているのです!
 
こちらの展示は終わってしまっていますが、
現在、銀座のG8では有田焼の磁器展「藍色カップ」が行なわれているようです!
こちらは有田焼の絵付けの楽しさを味わえそうで、
今度行ってみたいと思います!
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皆様もこの400年の節目に、
日本の伝統のすばらしさを再認識されてはいかがでしょうか。