GWはやはりいいですね、というお話。

こんにちは!
デザイナーの松野下です。
皆様、ゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか。
弊社は、暦通りの営業となり、
僕はゆっくりと過ごさせて頂くことができました。
(多少出勤する人もいましたが、、、)
5月3、4日と代々木公園でこんなイベントをやっておりました。
【Latin Spirits シンコ・デ・マヨ2016】
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5月5日は、メキシコ人にとって勇気と尊厳の日「シンコ・デ・マヨ」。
1862年、メキシコ軍が無敵のフランス軍を打ち破ったことを記念する日です。
この日はアメリカをはじめ多くの国で、メキシコ文化を楽しむお祭りが開かれます。
カラフルな伝統衣装に身をつつみ、タコスなどの豊かな食、
陽気な音楽やダンスを心ゆくまで楽しみ尽くすのです。
この興奮の祝祭が日本へとやってきます。
それがラテンアメリカの文化やエンターテイメントが一堂に集まる、
「Latin Spirits ~シンコ・デ・マ ヨ~ 2016」。
(参考:http://www.latinspirits.jp/)
ステージでは陽気なリズムで、
様々なアーティストがダンス、演奏を行い、
会場を湧かせておりました!!
そんな中、僕が気になったのは物販テントで
一際輝く、メキシコ民芸品の数々!
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デザインもメキシコ独特の雰囲気がありますよね!
色使いも全体的に鮮やかで、メキシコのカラッとした気候、国柄を表しているような。
メキシコのデザインというのは、モチーフに骸骨が多いですよね。
それはなぜか!
メキシコでは11月1日、2日に『死者の日(The Day of the Dead)』と呼ばれる行事があります。
日本でのお盆の様なもので、メキシコでは古来より、祖先のガイコツを身近に飾る習慣があり、
その習慣が伝承されて現在の様に死者の日には
「シュガースカル」とも呼ばれるお砂糖を固めて作られるメキシカンスカルや
マリーゴールドでお墓や家を飾って、死者を迎え入れ、
明るく楽しく騒ぐ様になったのだそうです。
(参考:http://www.luckyroundtattoo.com/tattoo-design/skull.html)
また少々調べてみたところ、メキシコというのはアートが盛んな国のようで、
古くから音楽や絵画、彫刻、建築などの芸術面で
世界的に有名な人物を輩出しているようです!
最近では、こんな良い話も、、、
【荒れた町が変身!メキシコ政府“アートで人々を変える”取り組みが話題に】
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(出典:http://isuta.jp/62941/)
このプロジェクトのために雇用も生まれ、
若者による暴力事件の総数も減少したそうです!
素晴らしいです!!
あとはなんといってもこちら!
【ルチャ・リブレ (メキシカン・プロレス)】
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ルチャリブレ(メキシカン・プロレス)はメキシコ合衆国において
非常に高い人気を得ている大衆芸能「格闘技」で、
兼業も含めれば数千人の競技人口を誇り、
メキシコを中心に中南米で盛んに興行がおこなわれている。
(参考:https://ja.wikipedia.org)
僕は、マスクを一つ買いました!
そしてこの人形も!
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残りのゴールデンウィークはこいつで遊びまくろうと思います!
松野下