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つくねの美味しい話 #10
プロデュース部の築根です
今回は、お打ち合わせの席でお出しする飲物についてです
天候やお客様のお好みをイメージして、コーヒー、紅茶、煎茶などをお出ししています
暑い夏は、アイスコーヒーが好評です
フランスからのインターン生、宙さんから
フランスで一番美味しい!といわれている
コーヒーショップの日本店が表参道にあるらしい、との情報が
さっそく行ってみました
ネアンデルタールから徒歩10分、骨董通りです
お店の名前は「COUTUME」(クチューム)
※CUT architectureさん公式HPより借用
サードウェーブコーヒーを牽引し
パリのバリスタ大会で1位を取るほどの実力店だそうです
サードウェーブコーヒーとは、1990年代後半から、
豆の生産地を重視し、豆の個性を最大限に引き出す淹れ方を追求する新しいコーヒーカルチャーで、
多数の農園で造られたコーヒー豆がブレンドされているのが主流だった従来のコーヒーシーンに対し、
1種の苗木から収穫されたコーヒー豆だけを使用する「シングルオリジン」を特徴としています
COUTUMEの創設者はオーストラリア出身のトム氏とフランス出身のアントワン氏
土作りから栽培・収穫まであらゆることにこだわった「最高の農園」と直接取引を行い、
厳選した「シングルオリジンコーヒー」を仕入れ、焙煎することで「旨味」「酸味」「香り」が調和した、フルーティーな味わいのコーヒーを提供してくれます
ロゴにもそのこだわりは込められています
青→原豆(仕入れ)
茶→焙煎
金→抽出
3つが重なることで、高い質を提供できる
「クオリティーの連鎖」を表現しているそうです
店内は白を基調とした、シンプルな造り
※CUT architectureさん公式HPより借用
内装はフランス国内外で著名な商業施設や店舗の設計・デザインを行う
CUT architectureが担当しました
青山店では、パリ店で焙煎したコーヒー豆を空輸して東京・青山店に納入されます
そんな噂のCOUTUMEのコーヒー
Ndava Micosta 2というコーヒー豆を買ってみました
PKGもフランス語です
生産国はアフリカはブルンジ共和国
「赤いフルーツの香り、ブラウンシュガーの甘さ、ミルクチョコレートの香りが絶妙」
とのこと・・(宙さんに訳してもらいました・・)
少し赤味のあるコーヒーです
来週、再来週のお打合せでは、こちらのコーヒーをおだししようと思います~!
どうぞ、お楽しみに!