インターン 宙のボンジュール日記 2

ボンジュール!
インターンの宙です。
かれこれインターン3週目に入りました。
未だに分からないことだらだけで正直ちゃんと
レポートを大学に提出できるかどうか心配です。
その右も左も分からない状態のまま、校正、オリエン、
仮編集、打ち合わせ、プレゼンなどの見学をさせていただきました。
最初はなんの事情も分からず、”ピーオーピー”など”ダミー”やら
初めて耳にする言葉が多く、”いったい何の話し合い?”
と思っていたのが、最近になってようやく輪郭を
捉えてきた気がします。
言語の壁は甘くない、ということですね。
そんな日本語という難しい言語。なんと不思議なことに、
今フランスでは様々な日本語単語が知られております。
”おたく”、”かわいい”が定番として”腹切り”っという言葉まで!
なぜフランス人は”腹切り”という言葉を知っているのか?
それは60年代にHARA-KIRI, journal bête et méchant
(ハラキリ、バカで意地悪新聞)という新聞が存在してたからです。
hara-kiri-professeur-choron
その新聞は非常に下品で下の話が多く、くだらないジョークを
真面目にビジュアル化したものでした。編集者の一人、
Professeur Choron(ショロン先生)はどうでもいい問題を
取り上げどうでもいい解決法で面白おかしく、
時にはくだらなく見せてくれます。
ビデオ化されたものがこちら: 

よかったら見てください!(単純に見て分かるものもありますが、
フランス語の説明を聞きたい場合はいつでもお尋ねください!)