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つくねの美味しい話 #6
撮影スタジオからこんにちは、プロデュース部の築根です
この日は赤坂でプロダクト撮影でした
カメラマン、アートディレクター、デザイナー、レタッチャー、シズル師・・
それぞれの分野に特化したプロの技術と視点が集まり、
イメージが一つの形になっていく過程を目の前で見れること、
撮影現場はとても楽しいです
今回は、撮影時の昼食としてお出ししたおにぎりと魚弁当の「銀座十石」をご紹介
「銀座十石」は、もともとはおにぎり屋さんでしたが
事業拡大に伴い、築地場外市場に仕込み場を設けて魚弁当を開始しました
店舗はその名の通り銀座にありますが、
前日までの発注ならデリバリーで現場までお届けしてくれます
以前勤めていた会社で制作進行をしていたときも、よく注文していました
ときに長時間にわたる撮影現場でのお弁当チョイスは、
クリエイターのみなさんのパフォーマンスをサポートする上で重要です
食通なフードフォトグラファーや、グルメなクライアントさんの撮影が控え、
「立会いのお弁当、どうしよう・・」と悩んだとき・・
「銀座十石なら、まず間違いない!」と思えるくらい、安定して美味しいお弁当です
【魚弁当メニュー】
築地包弁当、築地小包弁当、ワンプレート弁当の3段階あります
ここでは、お手軽にさくっと食べれる築地小包弁当のラインナップをご紹介!
・サーモン塩焼き
・さわら塩焼き
・銀鮭西京漬け
・さわら西京漬け
・豚しゃぶ
・豚しゃぶ~紀州南高梅和え~
・鳥取大山鶏の照り焼き
・鳥取大山鶏の塩焼き
サーモン塩焼き弁当
大きな切り身が、お弁当の中央に豪快に構えています!
ぎゅっと濃縮された塩味のきいた切り身と、お米は冷めても甘味があり、箸が進みます
「冷めても箸がすっと通ることが、脂がしっかりのった魚である」
十石では上記を上質な魚の条件に掲げており、築地市場に近いからこそ手に入る上質で新鮮な魚が提供されています
パッケージにもこだわりが
蝋引き袋の小包に入っています
蝋引きは水を弾くので、
昔はほとんどの魚屋さんで魚を入れるのにこの袋が使用されていたそうです
築地市場では、現在でもこの蝋引き袋が使われており、
「築地の雰囲気を味わってほしい」という思いから、十石のお弁当は蝋引き袋に包まれています
ラベルには築地市場の喧騒と温度が伝わる写真がレイアウトされています
公式HPより借用
「お届けするのはお弁当ではなく、築地の躍動感」
こだわりの小包弁当、撮影現場のスタッフの皆様から「ンまァーーーい!」の声があがりました
お弁当の力もちょっとだけ加わったこの日の撮影の成果は、
また後日のblogをどうぞお楽しみに!!