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つくねの美味しい話 #2
こんにちは
プロデュース&マネージャー部門の築根です
「つくねの美味しい話」第二話、今回は少し特別です
先日の石見さんの送別会を行った、青山にある料亭「青山 仁」をご紹介します
忘年会・新年会など、イベントごとは中華か焼肉が多いというネアンデルタールですが、
今回は石見さんの好きな和食の最上級である「料亭」に出動です
若造のわたしにとって人生初「料亭」・・
鹿威し!書院造!石庭!があるのか・・?! などと身構えていましたが、
※公式HPより拝借
外装は隠れ家のような趣です
お店はシンプルで清楚、落ち着いていて「やりすぎない品格」のようなものが感じられ、居心地がよかったです
お料理はコースになっています
その季節、その日の旬な食材を使った料理を作って頂けます
この日はこちら
15品目(!!)を2時間30分かけて味わいました
・蒸し鮑と生うに 鯛出汁のゼリーがけ
・焼き蓬豆腐
・白魚とこしあぶらの揚げ物
・飯蛸とホタルイカ 京菜花の黄味酢がけ
・蛤とうるいの御椀
・ほうぼうの御造り
・金目鯛の炙り
・若竹煮
・河豚白子の飯蒸し
・桜鱒の焼き物 自家製のカラスミ炙り
・毛ガニとキャビアの酢の物
・甘鯛春菜(アスパラ、こごみ、ウド、スナップエンドウ)餡かけ
香ばしい蓬のお豆腐・・
お箸をいれるととろける白子・・
日本人に生まれてよかったと思いました (←)
・〆の鯛茶漬け
粒の際立つ細めのお米で、おひつをあけた瞬間に米の甘い匂いが・・!
さらさらと平らげてしまいました
青山 仁のご主人は、お茶漬けでも有名な銀座のうち山で修業されて独立された方だそうです
最後は
・酒粕プリンと桜餅
・お抹茶
甘いもの担当のデザイナー金澤さんも幸せそうでした
お料理の盛り付けはもちろんのこと、器も和モダンで華やかです
器を見るだけでも楽しむことができます
ご主人が古九谷や古伊万里、京焼など骨董物を自ら選んで
買い付けていらっしゃるそうです
日本酒はとっくり、おちょこの模様、形が一つ一つ違うというこだわりっぷり
大岩部長がとても美味しそうに日本酒を飲んでいらっしゃいました
普段は味わえない贅沢・・・!
スタッフ一同、今後の活力を充電しました