おっす!虫 11

デザイナーの金澤です。
 
最近少しずつ温かくなってきましたね。
会社の桜もキレイに咲いて、桜の木に隠れていた虫達も活動を始めたようです!
(怯えるプロデューサーを見てニヤニヤしてます)
 
 
みなさま、虫は好きですか?
 
私は好きです。
 
 
虫ってあんなに小さくて、弱っちそうなのに、とても奥が深いんです!
 
 
例えば、カマキリは水に濡らすと寄生虫の針金虫が出てくる、とか
 
ミイデラゴミムシのおならは少量ですが、100度以上の気体を噴射する、とか
 
 
まだまだ知らないことが沢山あるので、偉そうなことは言えませんが
虫ってとても神秘的なのです!
 
 
 
そんな私が、大学の図書室でよく見ていた本が「世界一うつしい昆虫図鑑
 
なんと、会社に、、
 
じゃんっ!
虫
 
ありました!!
すごく嬉しい!!!
 
これはみなさまにオススメしたい!
 
もともと、著者のクリストファー・マーレーさんは
山道でカマキリを避けようとしてオートバイを大破させるぐらい昆虫が大嫌いだったそうです。
しかし、バンコクのナイトマーケットで売られていた甲虫の標本箱を見つけたときに、虫に魅入られてしまい
標本にする昆虫を探しはじめ、従来の昆虫標本とは違った「昆虫アート作品」を生み出すアーティストとなったらしいです!
 
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すべて加工なしで、虫の美しい色だけではなく、
虫の自然な体、特徴的な部位を上手く使って美しい構成、デザインをされています。
見ていると、曲線、ギラギラとした色、気持ち悪い手足、模様、そしてこれが生き物だということに
ため息が出るくらいうっとりします。
 
P85
(画像はネットから拝借しました)
 
 
ぜひ一度、手に取って見て下さい!
虫嫌いの人でも、なぜかページをめくってしまう、奇妙な好奇心に襲われるはず!
 
 
 
 
 
おわり