Art&Design Clip! 10

デザイナーの石見です。
六本木の国立新美術館で開催されている「貴婦人と一角獣」展に行ってきました。
最初はタピスリー6枚を見る為だけにわざわざ六本木まで…ブツブツ
しかも6枚だけで1500円…ブツブツ
と思っていたのですがテレビの特番を見たり、母親の「良かったよ」情報を聞いているうちにやはり見たくなってしまいました。
…はい、影響され易いです。
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そして行って正解でした!
そもそもこの展覧会が何故こんなにも注目されているのかと言うと、フランスの至宝と言われるこのタピスリーが国外に貸し出されたのは過去にアメリカのメトロポリタン美術館ただ一度のみで、フランス国外で見られる事自体が奇跡らしいのです。
展示室に入るとだだっ広い一部屋に6枚のタピスリーのみが展示されている、とんでもなく贅沢な空間にビックリ。
テレビで事前学習出来ていたのでより作品をじっくり鑑賞することが出来ました。
6枚のタペストリーのうち5枚は人間の五感「触覚」「嗅覚」「味覚」「聴覚」「視覚」を表しています。
画面に描かれている貴婦人や動物のちょっとした仕草でそれが分かるので見ていて楽しいです!
最後の一枚「我が唯一の望み」だけは何を指しているのか、未だ解明されていないとのこと。
私もこの絵の前で考え込んでしまいました。
(…まぁ特に答えが出た訳ではないですが。)
他にもタピスリーが作られた時代の参考になるような作品が出ていて、全ての展示が6枚のタピスリーの為に構成されていて、鑑賞し易かったです。
今月15日までやっていますので気になる方は六本木へ!