新人デザイナーのドキドキ日記 30

こんにちは。
最近、ぽろぽろ方言が出てきがちな中村です。
100%、花子とアンの影響・・・。
\間違いない/ (なつい)
nagai
花子とアンについて、
最近こんな記事を発見しました↓
スクリーンショット 2014-04-09 11.14.30
・・・なんやこれ!!!ガセネタや!!!!
「ててて」なんて言いません。
「じぇ!」が「て!」だとしたら「じぇじぇじぇ!」は「っってぇーー!」ってくらいです。
こう見えて愛県心強めです。

話は一気にまじめになりますけど
この間本屋に行って思ったのです。やっぱし本っていいですね。
というのも、
半年前くらい前にKindle買って
イマドキの電子派気取ってそれで本読んでたんですけど、
久しぶりに小説とか絵本とか触ってたら無性に本で読みたくなってしまいました。
ぐいっと開いて”今ここまで読んだ”っていう感覚を味わいながら
読み進めるのがいいんですよねぇ。
既に電子版で読んでた本でも、表紙のデザインとか使ってる紙とか
作り手の伝えたい事がつまってるのに電子書籍じゃ何も感じれないなあと思いました。
そんな事を考えているときに気になったのが、『かないくん』という絵本。
MG_8099_1
「谷川俊太郎が、一夜で綴り、松本大洋が、二年かけて描いた」
というコピーが印象的で何度か広告を見かけていて気になっていました。
気になっていた事もあったので本屋に行ったときに手に取ってみたのですが
鉛筆の線が本物みたいですっごい気になっちゃって、
じっくりじっくり何度も読み直してしまいました。
あの鉛筆の本物みたいな印刷なんなんだろ〜と思って調べてみたら
細部までこだわり抜いて作られた絵本だった事を知ってびつくり!
ほぇーほぇー(感心している声)の連発でした。
ちなみにあの鉛筆の線は黒と銀を合わせた特色だったらしい。ほぇー
特に白の印刷にすごくこだわっていていろいろ検証したそう。ほぇー
こちらに詳しく載ってます。
気づかなかった・・・。
この本に限らず、手に取る人のほどんどが何も気づかずに読むのだろうけど、
こういうことができるから素敵ですよね、本って・・(遠い目)
そんなことを感じて、kindleあるのに買った本を読んだりしている今日この頃。
あ、松本大洋さんつながりで、アニメ「ピンポン」もオススメです。
深夜アニメですが、かなりいい感じです。
時間はちょっち遅いですが、是非っ(=゚ω゚)ノ