Journal
シンプルの正体
おはようございます。
夏のMAXが今ぐらいならどんだけ嬉しい事か。。。
暑いのが苦手なので既に汗をかきじはじめている
デザイナーの馬場です。
先日
シンプルの正体
ディック・ブルーナのデザイン展
に行って来ました。
ミッフィー展には行った事があるのですが
ディック・ブルーナの作品全体に
フォーカスした展示を見るのは初めてでした。
学生時代から大好きなブルーナ作品の
当時のポスターや原画、創作中の本人の映像、
秒単位で興奮するもりだくさんの内容でした。
キャラクターの原画のラインは
美しく、暖かく、丁寧で
最低限の情報で感情のあるキャラクターができあがっていて
ものすごいエネルギーを感じました。
実際のポスターの複製もシルクスクリーンで制作されていたり
展示側の愛も感じました。
また、ブルーナが亡くなったあと
関係者に配られたブラックベアの絵本も公開されていました。
展示内は撮影NGでしたので写真はありませんが、
本が大好きなブラックベアの一生を描いた素敵なお話でした。
必ずシンプルの中にユーモアがあり、まっすぐに届くデザイン。
そんな感情があるデザインを僕も作っていきたいと思いました。
最高です。ありがとうございました。
ちなみにブラックベアが目が赤いのは
本の読み過ぎで目が充血しているせいです。