こんな展示が始まりましたよ、というお話。

こんにちは!
デザイナーの松野下です!
すっかり暑くなりましたね!
毎年、夏に向けて体をしぼろうとしていますが、
どうやら今年も失敗したようです!
 
さてさて、いつもであれば観てきた展示の
ご紹介のところ、本日はなんと6月9日(木)から始まったばかりの、
僕もこれから行こうと思っている展示のご紹介で御座います。
それがこちら、、、
 
「シリアルキラー展」!!!!!!
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この度、ヴァニラ画廊ではジョン・ウェイン・ゲイシーをはじめ、
エド・ゲイン、テッド・バンディ、ヘンリー・リー・ルーカス、
伝記映画も公開されたロニー・クレイ等、
世界各国の凶悪犯罪を犯したシリアルキラーたちの作品、
セルフポートレート、手紙、資料等、あらゆるコレクションアイテムを
蒐集しているHN氏の200点以上に渡るコレクション大公開いたします。
目を背けたくなるような凶行を行った殺人者たちの描く世界は、
まるで見るものの心の淵を覗きこむような凄み、寂寥感、無常感、
そして得体の知れないものと対峙した時のような緊張感に溢れています。
今回の展覧会では、シリアルキラー達の作品に焦点を当て、
解説を含めた膨大な資料と共に展示いたします。
今まで日本で見る事ができなかった貴重なコレクションを是非お楽しみ下さい。
(出典:http://www.vanilla-gallery.com/archives/2016/20160609ab.html)
シリアルキラーと言われる方々の作品。。。
実に、興味が御座いますっ!!!!
拝見する機会も、なかなかあるものではありませんね。
あの「羊たちの沈黙」のレクター博士のモデルにもなったような方々のようです。
一人一人調べてみると、それはもう壮絶な人生となっており、
展示へ行く前に、それぞれのバックグラウンドを調べていくと、
なおさら楽しめること間違いなしですね!
また、たまたま最近こんな本を読みました!
凶悪犯罪つながり?、、、です。
「DINER」 – 平山夢明 !!!!!!
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主人公は手取り12万円の給料で、事務用品問屋に勤めているオオバカナコ。30万円の現金を手にする為、軽い気持ちで裏サイトにあった連絡先に電話したことから彼女の人生は大きく変わってしまう。そして最初の拷問シーンへと繋がり、彼女は自分が入る予定の穴まで掘らされ、絶体絶命まで追いつめられる。だが、とっさの機転で彼女は売られることになり、閉鎖的な殺し屋専門の会員制・定食屋(ダイナー)で、ウェイトレスをすることになるのだが……。
(出典:http://news.livedoor.com/article/detail/4593570/)
たまたま、原さんより面白い本があると、
教えてもらいお借りしておりましたが、
まぁーーー面白いっ!!
拷問の描写と、ハンバーガーの描写が半端じゃないです!
一筋縄ではいかない個性豊かなキャラクター達と、
はらはらする展開、、、
読み始めたら一気に読み終えてしまいました!!
シリアルキラーを調べて、、、
またダイナーを読み終えて、、、
「真面目に生きよう」。
心の底からそう思いました。
 
皆様も是非!!
 
松野下