エンターテイメントのお話。

こんにちは!
デザイナーの松野下です!
 
すぐそこまで、夏がきていますね!
僕は汗っかきなので、
通勤だけで汗だくになってしまいます。5ℓくらい出ます。
 
さてさて、先日初めて念願の宝塚歌劇団を観て参りました。
公演は月組の「1789 -バスティーユの恋人たち-」。
それはもう、ものすごい迫力と歌唱力。
圧倒的な華やかさっ!
夢のような世界で御座いました!
エンターテイメントとは、まさにこのことかと。
その中でも僕が一番驚いたのは、
公演中の音楽、、、
 
 
 
全て、、、
 
 
 
生演奏で御座います!!!!
ステージ手前にスペースがあり、
指揮者とオーケストラによる生演奏なのです。
すごすぎます。笑
また音楽以外にも、
気づけば変わっているセットや、
おーきなターンテーブル、
ライティングの技術などなど、、、。
およそ3時間前後の公演のために、
どれだけの人が、どれ程の時間を費やしたのか、、、
僕には想像もつきませんです。。。
プロフェッショナルの仕事ですね。
 
そしてもう一点気になったこと、
素敵な緞帳(どんちょう)!!!!
takara
デザインは資生堂のクリエーティブディレクター渋谷克彦さん。
新しい緞帳の題名は「ビューティー唐草」。
「美のエネルギーが交差し、絡み合う場所」である同劇場で、
春夏秋冬を通して自由奔放に個性を表現する女性のエネルギーを
踊るような線に見立て、「新しい時代の唐草」を描いたもの。
とのことです!
見ていて気持ちのいい有機的な線。
優しいけど華やかな色使い。
まさに、宝塚劇場に相応しい緞帳だなと思いました!
しかも、よく見ると、、、
各組の名前が英語で入っておりますね!
素敵ですね!
 
皆様も是非是非、人生に一度は御鑑賞ください!
 
 
松野下