パッケージ撮影のお話

こんにちは!
デザイナーの松野下です。
 
ついに、関東は梅雨入りしましたね。
雨の日は髪がゴワついて嫌ですよね。
 
さてさて、本日は「撮影」のお話でございます。
今週は、Mets新フレーバーの、
パッケージ撮影がありました。※商品詳細は情報解禁まで内緒でございます。
 
撮影は複数商品ということもあり、
朝から夜まで、長時間の撮影となりました。
毎回思いますがパッケージ撮影というものは、
とても大変な撮影でございます。
 
まずセッティング、ライティング。
レベルを取り、正面を決め、
ボトルに、ツヤと立体感を出すために、
ライトの写り込みを作っていきます。
そこにさらにシズルを加えます。
シズルも、大粒、小粒、超小粒、
と使い分けて付けていきます、
プロのシズル師さんの職人技です。
 
素材が撮れたら、その場でレタッチ。
ハイライトの具合、暗部のシメ、文字の可読、シズルの位置、
全てを一つ一つチェックしながら、
現場である程度のところまで仕上げていきます。
そして、さらに後日改めてレタッチ → 完成、となります。
一つのパッケージ画像を制作するために、
たくさんの時間と、苦労をかけて、
スタッフの方々と作り上げていきます。
そして、より一層商品の魅力を引き出した
パッケージ写真ができるのです!!
 
僕はプロフェッショナルなスタッフの方々と、
一緒に仕事のできる撮影現場が大好きです!
今回の撮影商品も情報解禁になりましたら、
改めて紹介させて頂きたいと思います!
 
松野下