• 年末年始 営業日のおしらせ

    本年もたくさんの方々にお世話になり、本当にありがとうございました。
    ネアンデルタールは
    2017年12月29日 から 2018年1月4日 まで
    おやすみをいただきます。
    1月5日(金)より2018年の営業を開始致します。
    みなさま よいお年をお迎え下さいませ。

  • SpiralPaper No.145

    デザイナーの馬場です。
    この度、SpiralPaper No.145が発行になりました!
    今号は
    中国出身のメディアアーティスト
    ルー・ヤンさんの特集号となっております。
    表紙をズドン!!

     
     
    SpiralPaper史上、最高にカオスな表紙となっています。
    ルー・ヤンさんは
    上海を拠点に、科学、生物学、宗教、大衆文化、サブカルチャー、音楽など
    さまざまなテーマで映像やインスタレーション、デジタルペイントを組み合わせた作品を制作しています。
    年明けの1/5~1/22までSpiral 1F/スパイラルガーデンで個展も開催します!凄い展示になりそうで、とっても楽しみです。
     
    そして今号では特別付録がついています!
    それは!


    ルーヤンさん作品のペーパークラフト!!
    日本のアニメーションのカルチャーが大好きなルーヤンさんにぴったりなコラボ企画となっています。
    近々、組み立てブログをアップしていきたいと思います!
    (不器用な僕にはむ、、むずかしそうだ。。。が。。がんばります!!)
     
    続いてポートレイトインハンドは
    フラワーアーティストの篠崎恵美さんを特集しております。
    篠崎さんの摘むお花には女性的な美しさにどこか植物の野性味を感じます。
    そんな篠崎さんがフラワーアーティストになるきっかけなど、
    インタビューもとても濃い内容となっています。
     
     
     
    そして今号の「暮らしのノート」
    大塚いちおさんのイラストはこちら!

    特集はアニマルズの彫刻で有名な
    三沢厚彦さん!
    愛用されている鑿(のみ)モチーフで
    職人さを感じるカラーで素敵なイラストレーションになっています。
    インタビューでは制作でのリアリティ、その動物のらしさを追求する
    三沢さんの思いが綴られています。
     
     
      
     
    なんだか今号はインクも内容も濃い一冊になりました!
    SpiralPaper145号はSPIRALにて無料配布しています。
    是非、青山にお越しの際はお手にとってみてください!
    馬場
    —————————-
    STAFF
    CD : 石井 原(ネアンデルタール)
    Editor : スパイラル プレス
    P : 青野 千紘
    I : 大塚 いちお
    AD : 馬場 敏典(STONE)
    Pr : 新屋 純子(STONE)

  • チクテベーカリーのシュトレン

    デザイナーの大岩です。
    表参道もイルミネーションの点灯が始まって、
    街はすっかりクリスマスモードですね。
    Neandertalも、先日クリスマスツリーを飾りました。

    オジさんのオジさんによるオジさんのための飾り付け。

    こんなに可愛いオーナメントだってつけちゃいます。
    そしてある日のティータイム、さらにクリスマス気分を盛り上げてくれるアイテムが。
    それは。。。

    ジャーン!!!チクテベーカリーのシュトレン!
    チクテベーカリーさんのことは以前も新屋がこちらのBlogでご紹介させていただきました。
    店主の北村さんはゲンさんの旧いお友達なんです。
    僕の学生時代にも、多摩美のおしゃれな女子たちの間でよく話題になっていた人気のお店です!
    本当はすごく可愛い包装がされていたんですが、
    アガりすぎて写真を撮り忘れてしまいました。
    早速皆んなで頂くと、ん〜。口の中が幸せいっぱい。
    程よい甘みとナッツやら柑橘のピールやら様々な素材の味が複雑に絡み合ってなんと豊かな。
    コーヒーとの相性、半端ねぇっす!
    シュトレンって確かクリスマスまで少しづつスライスして食べるんですよね!?
    美味しすぎて5人で30分ほどで食べきってしまいました。
    さらに、同封されていたこちらのかわいいカード。

    これはおそらくイラストレーター秋山花ちゃんの作品に間違いありません。
    花ちゃんと僕は多摩美の同級生なんです。
    学生の時から変わらないスタイル。
    ほっこりしますね〜。
    チクテベーカリーのサイトを拝見すると…

    こっちにもいました!かわいいなー!
    ついつい自分がオジさんであることを忘れてしまうほど、
    ときめいてしまうチクテのシュトレンと花ちゃんのイラスト。
    素晴らしいですね〜!

  • 奥山由之写真展 As the Call, So the Echo


    おはようございます。
    デザイナーの馬場です。
     
     
    本日、
    奥山由之さんの写真展
    As the Call, So the Echo
    に社長・社員みんなで行って来ました。

     
     
     
    As the Call, So the Echo
    呼びかけたから、こだまが返ってきたんだ
     
     
     
    僕自身、奥山さんの写真展を観るのは
    BACON ICE CREAM @渋谷PARCO MUSEUM(2016)
    君の住む街 @表参道ヒルズ スペース オアー(2017)
    を含めて3回目でした。
     
     
     
    今回は
    ある村で暮らす
    奥山さんの友人とその家族、
    その周りの人々の日常を撮りためた写真展。
     
     
     
    素敵でした。
    そして不思議でした。
     
     
     
    日常を切り取っている自然な写真。
    というように見えて
    日常を切り取っているその瞬間以上に
    人がそこにいる、布が擦れる、水道の音がする
    草木がそこに生えている、土の匂いがする
    そこに時間が流れている、凝縮された見えない何かある。
     
      
     
     
    そんな不思議な感覚になりました。
     
     
     
     
     
    僕が一番好きな写真は
    ベビーカーを追いかける母の写真と
    老夫婦の後ろ姿の写真でした。
    ※1枚じゃないんかい。
    写真集も楽しみです。
    BOOKサイズになった時にはまた違う印象を受ける気がします。
    見る人によってお気に入りも違うと思いますし、
    感じるストーリーや気配も違うと思います。
    一度、探しに足を運んでみてはいかがでしょうか。
    おすすめです。
     
    展示詳細
     
    ちなみに
    最近、作業中にもよく聴く
    never hong beach-SURELYのMVも奥山さんが監督をしています。

    小道具なんかに同世代感(特にNintendo64。しかもコントローラが5つあるという茶目っ気)があり、かなり好きです。
     
     
    馬場

  • あらチャン! 41 三沢厚彦展

    こんにちは。マネージャーの新屋です。
    このあいだふと気付いたんですが、
    いま使ってるリュックもお財布も定期入れもキーケースも全部メンズのでした。
    悲しいかな、おじさん化が止まらない。
     
     

    今日は会期ギリギリ滑り込み!で松濤美術館へ。
    「三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館」を観に行ってきました。

    (公式サイトより)
    アートに疎いわたしでも存じ上げていました三沢さん。
    是非一度作品を観てみたいなあと思っていたのです。
     
    入口に入ってすぐ目の前!に大きなクマがお出迎え。
    そして振り返ればホワイトタイガー。


    なんの形もないところから、こうして一刀一刀彫り出されていくんですね。
    すごいな・・・
     
    会場内には一切の仕切りや囲いがありませんでした。
    息のかかるような距離で、じっくりじっくり観察。
    (美術を「観察」というのはちょっと?ですが、動物なので、つい。)
    あ、物陰にネコ隠れてる。
    あ、あんなとこにカエル乗ってる。
    アニマルたち、あれは夜中になったら動き回っているに違いないです。
     
    そして今回は、彼らの創造主である三沢さんも館の主人として館内に居場所を構え、その場で制作を行うという試みも。
    制作途中のAnimalsも観られるのです。
    木材や画材もゴロゴロ床に転がしてあって、
    はー、こんな風に彫ったり描いたり塗ったり・・・
    ・・・て、え!?んっ??
     
    あれは、メッツコーーーーーラ!!!!!
     
    三沢さんの制作現場に。メッツコーラ。居ましたヤツが。
    誰にも共有出来ずに独り興奮。そわそわ。
    はあびっくりしたー。
     
    展示の一角に、三沢さんの書いたメモがぺたぺたと貼られていました。
    思い付いたことをメモしたのかな?というようなものや、テレビを見て気になった一節などなど、、、実際に三沢さんのアトリエにそうして貼られているのかもしれません。
     
    『制作の努力の前に、想像の努力を!』
     
    なんだか感じるものがあって、何度も何度も読み返しました。
     

    松濤美術館へは初めて訪れました。建物もとても特徴的で面白いですね!
    渋谷の駅からは少し距離がありますが、途中には雰囲気が良くておいしそうなお店がいっぱいありましたよー。
    おさんぽコースにおすすめです。