• あらチャン! 49 キャッツ

    どうもこんにちは。マネージャーの新屋です。
    近頃ずーっとOfficial髭男dismのYouTubeチャンネルをリピート再生しています。
    とても好きです。
     
     
    さて。
    先日 劇団四季のミュージカル「キャッツ」を観て参りました。
    とってもよかったーーーーー!

    ちびっこ時代に観たことがあるはずなのですが、小さ過ぎたのかメモリーの曲しか記憶になくて。。。(そんなだからグリザベラがメモリー歌い出したときは「ええーこの人(猫)が歌うのー!?」ってびっくりした。)
    ずっと観たい観たいと思っていたんですけど、しばらく関東圏の公演なかったのですよね。チケット取ったのが去年の7/21。せっかくならいい席でと欲張ったらなんと1年越しになってしまいました。

    公演が行われているのは大井町にある「キャッツ・シアター」。専用の劇場です。舞台と客席とが一体化されて、もう、一歩足を踏み入れた瞬間からどっぷりキャッツワールド!ぜひ劇場には少し早めに向かって、すみずみまで観察してください。めっちゃキョロキョロしちゃいます。始まる前からワクワクが溢れ過ぎて苦しい(笑)。
     

     
    満月が青白く輝く夜、街の片隅のゴミ捨て場。
    今宵は年に一度の舞踏会。
    24匹の猫たちが語る、それぞれの生き方。

    もちろん全体を貫くストーリーがあるわけですが、個人的には途中から、もうストーリーのことは考えなくてもいいや!と思いながら観ておりました。だってもう、ダンスが、動きが、あまりに美しくて! 四季の他の舞台と比べても、台詞がすごく少ないし、歌わない(曲だけ)で踊るパートもたくさんあって、「あ、これはバレエの舞台を観に来たんだ。」って思ったのですよね。

    わたしは特に、オープニングに登場したタントミール役・杉野 早季さんの美しさに心持ってかれてしまい、終始タントミールを目で追っておりました。頭が小さくて、手足が長くてしなやかで、もー、きれいきれいきれい。。。

    四季の舞台はこれまでに「美女と野獣」「ライオンキング」「リトルマーメイド」「アラジン」と観てきたのですけど、こんなにも踊り・動きに着目して観た演目は初めてかもしれないです。

    ステージも、美術はすっごいけど、装置自体は割とシンプル。だけど観客をワクワクさせる演出がちりばめられてて、終始感情が飽和状態。油断したら泣いちゃいそう。

    しっかしまあ、キャストのみなさんあんなに踊れて、しかも歌もピカイチって。何食べたらあんなふうに出来上がるんでしょうねえ。

    はー、またすぐにでも観に行きたい。観るたびにあたらしい発見がありそうな、そんな舞台です。満たされました。。。
     
    = おまけ =
    劇場内のピクトグラムも🐈

  • あらチャン! 48 広川泰士さん


     
    春はじめのある日。フォトグラファーの広川泰士さんがネアンデルタールにお越しくださいました。

    (写真右から 石井、広川さん、大広・小原AD
     Neandertal CAPを快くかぶってくださるやさしいお二人)
     
    かつて8年くらいの間、表参道に事務所を構えていたという広川さん。撮影の合間に、70年代~80年代半ばの表参道の様子をお話ししてくださいました。
    「セントラルアパートなんて、あなたくらいの年じゃ知らないでしょ?いまのラフォーレの交差点のとこにあってね、真ん中の吹き抜けが気持ちよくて。鋤田さんとか操上さんとかおもしろいクリエイターがいっぱい集まってたの。」
    みなさんぜひ“原宿セントラルアパート”で検索してみてください。もう、ちょっと読んだだけで興味深過ぎる話がざっくざく出てくる!調べ甲斐がありそうです。
     
    そして「いまフォトグラファーになりたいんです!撮りたい衝動が!」という石井は、インタビュアーよろしく広川さんを質問攻め。

    石井 僕は中学生のときに「将来はアートディレクターになろう」って決めたんですけど、広川さんはどうしてフォトグラファーになろうと思ったんですか?

    広川 中学生!?それは早いね!僕は遅かったよ。大学時代、21くらいかな?まわりが学生映画をやってたから、8ミリを回し始めて。

    石井 えっ。動画が先だったんですか!

    広川 映画って言っても、実験映画みたいなものだったけどね。それで暗室作業にハマったんだけど、段々と、一瞬、一枚、って面白いなと思うようになって。それで、写真に。しかも写真は一人で完結するじゃない?(笑) 映画だと、脚本だ演出だ役者だ…って。

    石井 フォトグラファーってどうやったらなれるんでしょうか。僕いまからでもなれますかね?

    広川 なれますよ。僕だって写真の学校とか行ってないし。フォトグラファーと名乗った日からフォトグラファーですよ。石井さんはデザイン出来るから、自分でデザインして写真集作っちゃって、それで写真展開いちゃえばいいですよ!

    石井 ええー!じゃあ、まずは、今度撮ったら見てもらえますか!?

    広川 それはなんだか緊張しちゃうなあ~。

    石井 どっちがですか~!

    ・・・・・

    他にもカメラのことだとか、いろいろお訊きして。楽しいお話をたくさん聞かせてくださった広川さん。
    果たして石井の写真展が開かれる日はやってくるのか!?

    今後を見守るとしまして。
    広川さんも参加される写真展が明日より始まります。
     

    第10回 ゼラチンシルバーセッション「100年後に残したい写真」
    2019年04月26日(金) – 2019年05月06日(月)
    @AXIS Gallery/東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F
    11:00 ~ 19:00 会期中無休
    入場料 300円(学生無料)

    広川さんをはじめ、日頃広告のお仕事でお世話になっているフォトグラファーさんが多数参加されています。Portrait in Handでご一緒している井上佐由紀さんも!

    AXISからちょこっと足を伸ばして、ミッドタウンのFUJIFILM SQUAREで同時開催されている企画展にもぜひお運びください。

    マネージャー新屋でした。

  • 噂のイケメンと抱きスコーン

    洗濯物を外に干せない悲しさ。スギ花粉症のマネージャー新屋です。

    みなさま、あたらしいスコーン!はお試しいただけたでしょうか?
    先日立ち寄ったスーパーでスコーンを買ってゆく男子中学生(推定)に遭遇しました。ありがとう少年。スコーンは君たちハラペコ世代を応援しているよ!バカスコーン食べてね。

    そしてスコーンはただいまこんなキャンペーンを実施しております。

    巨大な抱き枕もとい”抱きスコーン” 若者のスナック離れなんてなんのその。これでもうキミはスコーンから離れられないゾ!

    なんたって等身大ですからね。くっきーさんの等身大ってことは、180cmオーバーですよ。でっか!バカですねー。(褒めてる)
    どっちのバージョンが欲しいですか~?のコメントを拝見していると、ハラペコングことくっきーさんの人気は言わずもがなですけども、翔くん票も全然負けてない!
    「バカスコーンのCMに出てるあのイケメンは一体誰!?」っとSNSのザワつきもすごかったですもんね。



    フォロワー31万人越え!なんちゅうきれいなお顔。もはや人類の神秘。

    抱きスコーンキャンペーンの応募は3月17日まで。まだまだ間に合うです!
     
     
    【あとがき】
    キラキラの表参道交差点に佇むふたり。全国各地でビルボード出てます。上を向いて探そう。


  • あらチャン! 47 ある日のあしもと

    こんにちは。マネージャーの新屋です。
    記録せずにはいられなかったんですよね。。。

    左から 社長 部長 料理長

    うん。なんだろう。
    学校指定の上履きとか、そういうやつかな?

    店長(元)も近似値。

    これで4人揃って打ち合わせ行ったりするわけです。仲良しかーい。

    新屋そろそろスニーカーの買い替え時期なんですよね。さてさて何を選ぼうか。。。

  • あらチャン! 46 「2001年宇宙の旅」

    マネージャーの新屋です。
    写真や映像の仕事をしていると、折々で話題に上る名作映画「2001年宇宙の旅」。
    実はわたくし見たことが無くて、、、
    この度2週間限定でのIMAX上映を実施!というニュースを聞きつけて、これはチャンスと見に行ってきました。

    キューブリック好きの社長から事前に聞いていた情報は、キューブリックが宇宙空間をどう捉えて表現したのか、そのライティングのひみつ。あと、「よくわかんないと思うよ」と。うーん。

    ほんとうに、なんっにも知らずに見に行ったんです。あらすじとかもさっぱりまっさらで。
    なので、いちいちワクワクして。
    「骨・・・ぇぅうええぇぇぇ!!!!!」って。なんちゅーこと考えるんでしょうか。ああびっくりした。

    キューブリックが描いたおしゃれな未来世界を平和に楽しんでいたら、突如あやしくなる雲行き。途中から完全にホラー。終盤は哲学。確かに全然わからない!SF映画だから、例えばこんなストーリーかな?なんて想像には全く当てはまらない。
    個人的には割と、わからないならわからないで良し、分析することにはあまり積極的ではないのですが、少しだけ検索してみて見つけた監督本人の解説は興味深かったです。どうしてあの部屋だったのか?ってところ。

    それにしても、まだ地球の姿すら定かでなかった50年前に作られた作品だなんて驚きです。テレビ電話、タブレット、AI。1968年公開当時の観客たちはどんなにかドキドキしたことでしょう。2001年には間に合わなかったですけどね。

    あ!あと、音も素晴らしかった!BGMはもちろん、効果音や“無音”の活かし方も。HALの声をあのトーンにしたことも。

    わたしのような見逃し組だけでなく、作品のファンだという方でも、劇場で見た経験がある方は少ないのではないでしょうか??
    IMAXの大スクリーンならではの没入感、ぜひご堪能ください。
    10/19から2週間限定上映です。

    ☆劇場情報はこちらでどうぞ
    https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=2390