Journal

デザイナーの石見です。
ヘアメイクアップアーティスト・加茂克也さんの展覧会に行ってきました。
「加茂克也展‘100 HEADPIECES’
～世界のランウェイで異彩を放つ、日本人ヘアデザイナーの脳内世界」
@ラフォーレミュージアム

加茂さんと言えば！
実はこんなお仕事やこんなお仕事をお願いしております。
しかししかし！
行ってみてビックリ。


会場いっぱいに並ぶ作品に圧倒されます…！！

右のバラは紙で出来てるんです。
どうやって作ったんでしょう…？

ウサギ×バラ。ダークファンタジーな世界がたまりません。

こんなカワイイヘルメット欲しい…（※免許は持っておりません）

こんなお化けっぽい方もいらっしゃいます。
そして圧巻だったのがこのシリーズ。


全部ちゃんと髪の毛で出来てるんです！
凄すぎる…！！
どうしたらこんなに独創的な作品が作れるのか本当に不思議です…！！
ファッションショーという一瞬の為にこれだけのものを作り上げる情熱
（しかもそれを継続している）がすごいなーと思いました。

今回のボンジュールな方はADKの佐伯さん
以前わたしのブログにも出ていただいた
ADKの鈴木さんの同期でいらっしゃいます
佐伯さんには過去、KIRIN NUDAの仕事でお世話になっていたらしいです
まだわたしが産まれてない頃のことです
ウソです
まだわたしがこの業界にいない頃のことで
要はけっこう前だよってこと
最近はめっきり
お仕事ご一緒する機会もなかったんですが
某プロジェクトでひっじょーーーーにお世話になりました
worksには載らない案件ではありますが
社をあげて取り組んだことはたしかな、一大プロジェクトです
佐伯さんにはそのプロジェクトで
きめ細やかな配慮をしていただいて
もーなんとお礼を言ったらいいのかわからない
で、やり取りする間に発見した佐伯さんの特技。
その場に居なかった人へ「その時その場で起きたこと」を説明するのが
超！！じょうず！
しかも相手が知りたがってることを理解した上で
要点をまとめて伝えてて
これって案外難しいと思うからすごーい、です
わたしのつたない説明だと
単語を並べたカタコトのニホンゴで
たぶん3割も伝わってないのが
佐伯さんの説明だとちゃんと伝わる
佐伯さんはタコの入ったタコ焼きをちゃんと焼いて提供できるタイプの人です
わたしの場合
タコ無しタコ焼きに青のりとマヨソースかけて
「これタコ焼きっすよ」って出してて　全然ひとさまにタコ焼きを提供できてなかった！
って目の醒める思いをしたんです
例えが意味不明？　とにかく目の醒める思いをしたんですワ（乱暴）
あと、メールの内容も鬼丁寧です
案件の内容を知らない人が見ても
ざっくり事態が把握できてしまうんではなかろうか
ってレベル
SZK（鈴木）さんからのTRKM（タレコミ）によると
携帯でメール打つのが激速いらしく
大学の卒論を携帯で書いたっていう伝説も伺いました　すごすぎでしょ！！！
写真は某プロジェクト時@東北
暑かったですねー


わたしもタコの入ったタコ焼きを焼けるようになりたい
ていうかタコ焼き食べたい
今週は以上です
佐伯さん、今後ともその丁寧さで駆け抜けていってください！

デザイナーの大岩です。
なんだかすっかり寒くなってきました。
週末、寒いし天気もイマイチだったので
家にこもってHOMELANDというアメリカドラマを一気見しました。
すごい疲れるし、もうやだ！って思いながら、
シーズン2の最後まで。
止まらなくなりました。
（すごく面白いです。）
普段あまりテレビやドラマは観ないので、
周りの話題についていけない事も多く、
意識的にインプットしていかなくては！
と思う今日この頃。
普段企画の打ち合せに同席させて頂いたりすると、
自分には圧倒的にインプットが足りない！と痛感させられます。
皆さんお忙しい方々ばかりなのに、一体いつ観てるんだろう。
まずは、HDレコーダーを買うところから始めようかと思います。

こんにちは。
冬を目前にして、夏と冬の比率が明らかに違う事に腹を立てつつある中村です。
11月に入り、先日 Works や Blog にもアップしましたが
イオンの10weksキャンペーン、始まっています！10週間です〜長い〜！
今回はそのイオンの包装紙に使用した
「フレキソ印刷」についてお話しようと思います。
と、言っても難しいことはあれなので
印刷自体の詳しい説明はリンク参照で・・
フレキソ印刷ってみなさんご存知ですか？
わたしはこれを機に始めて知りました！
最近グイグイきはじめてる(らしい)凸版の印刷なんだそう。
特殊な樹脂の版なので通常の金属のものとは違って印圧が軽いらしく、
「キスタッチ」なんて呼ばれてるとか。いやん。
樹脂の版ってかたいイメージありますが、
いろいろ融合されているんだそうで意外とぐねぐねでした。
「(学習机についてくる)デスクマットみたいですね！」って言ったら
現場の方に心なしか苦笑いされた記憶がありますが、
イメージはあれが金属の筒に巻かれてる感じ。
色校正も独特で、
チャート表にしてきてくれてその色を指定していきます。

印刷に立会しても現場では細かい指定はあまりできず、
印圧とかで調節するしかないらしいので
ここで細かく色を調節しておくのですって。
ふへ～
実際立会行ったけどその甲斐あってかすんなり終了しました。
そいで工場見学をさせていただき(3時間)、
お腹がはちきれんばかりに餃子を食べて帰ってきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼イェーイ／

見れば見るほどちからこぶの違和感がすごい
何はともあれ、いろんな所に行けたし
新しい事をたくさん勉強できてとても楽しいお仕事でした！
おわり

デザイナーの石見です。
日本橋髙島屋で開催された『草月いけばな展 花おどる』に行ってきました。

草月流とは生花の流派。
生花、、髙島屋、、と聞いて最初は
（´-`）.｡oO（マダムが集まるお上品なイベントなのでしょうね…）
と、思いつつ行ってみたのですが
…
見事に期待を裏切られる面白さでした！
語るより見て頂いた方が伝わると思いますのでずらーっと並べてみました〜
 
まず、花を全く使わない作品が沢山あって驚き！！
そしてそれがまたカッコイイ！

↑（左下）これを見てスターにし○のあ○らの衣装を思い出したり…
いける器によっても大きく見え方が異なります。

新種の生き物みたいに見えてくる作品群

こんな華やかで可愛い作品もあるんですよ☆

左：まさかの昆布（一応海の植物ですね）
右：使用材料「かぼちゃ、ストッキング、米」…

そして衝撃度No.1だったのがこちら。

前衛アート！！
クール！
発芽している黒豆で生命力を訴えたかったのでしょうか？

今年はSPIRALで生花と舞踊の公演を見たり、日本の芸術に対しての見え方が大きく変わりました。
なんというか、懐が深い！
もっと言えば、単純に面白い！
先入観だけで判断せず、自分の目で確かめることって大事だなぁとしみじみ思うのでした。