おっす!柳本浩市展 46

デザイナーの金澤です。
 
梅雨入り宣言がありましたが晴れの日が続きますね!
このまま夏になってほしいです。
クワガタ、カブトムシ、セミ、ホタル、、
考えるだけでもワクワクします。。
 
 
先日、柳本浩市展に行ってきました。

 
柳本浩市さんとは..
マーケティング、セールス・プロモーションなどに関わる会社員時代を経て、2002年にGlyph.を起業。自社の商品開発や出版事業からスタートし、後にKDDIのリテールサービス事業や代官山 蔦屋書店のアドバイザー、アサヒビールの東京オリンピック事業など大手企業の商品開発やブランド戦略アドバイザー、行政の地方創生事業などのプロジェクト・マネジメントに携わり多くの実績を残す。並行して多くの雑誌の特集監修や執筆なども行っていた。2016年3月4日、急性虚血性心不全のため都内自宅で永眠。
(http://top.tsite.jp/lifestyle/lifetrend/i/35111741/indexより抜粋)
 
 
柳本さんは、デザインディレクター・プロデューサーという肩書きで働く一方、
多様なジャンルのコレクターとしても知られています。
 
柳本浩市展では、柳本さんが収集した様々なアイテムを
図書館のように分類と関連性をもって展示されていました。
 

柳本さんが世界各地から集められた牛乳パックや洗剤の容器、
壁一面のガムの包み紙、雑誌のスクラップ、段ボールなど、
膨大なコレクション(情報)がぎっしりと並んでいます..
 

オリンピック、リーバイス&リー

コカコーラ(アメリカのもの)、ガムの袋

雑誌の切り抜きや、切手、包装紙、レジ袋、ピン、、
いろんなものがファイルングされています。見切れない!
 


日常にあるいろんなものが、ただ「かわいい」「おしゃれ」で置いてあるのではなく「情報」として存在し、バラバラに見えて、実はすべてが繋がっていることを感じました。
要所に置いてある柳本さんのコメントも、考え方の勉強になりました。。
 
とても見応えのある素敵な展示だったので
もう一度展示して欲しいですね!