心揺さぶられる写真

こんにちは!
デザイナーの島影です。
 
最近、急に蒸し暑くなり、
季節はいっきに『真夏』となりましたが、
みなさま体調は大丈夫でしょうか?
 
 
 
さて、今回はネアンデルタールにある本のご紹介。
 
ネアンデルタールの2階エントランスはオリジナル木製本棚の壁があり、
よく同ビルの美容室と間違えて入って来る方がいらっしゃいます。
 
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そんな本棚の裏側で、なぜか一冊だけ飛び出している本を発見!
 
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『そこにすわろうとおもう 大橋仁』
背表紙から、
美しかったり、優しかったり、繊細な。そんな内容なのではないかと
何気なく手に取りページをめると、、、
 
 
 
 
 
 
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!!!
 
 
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!!!!!!!!!!
 
※写真はwebよりお借りしております
 
 
 
なんだこれは!
 
 
胸のあたりがモヤモヤするような、
体の芯が震えているような衝動!
これが写真のチカラなのか!
 
 
 
 
調べてみると、
総勢300人の男女の絡みを撮影している写真集で、
カメラマン大橋仁さんは、「生きること」「死ぬこと」に目を向けて、
人間のありのままを撮影してきている方だそうです。
 
都内で小さな家が買えるレベルの金額をつぎ込んでいるんだとか! 
 
 
荒木経惟さんも同書の帯で『これぞ現代アートだ』とコメントしており、
過去の作品では、自殺未遂後の父親を撮影しているものがあったりと、
スゴイ写真を撮られているようです。
 
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言葉では表現できないこの迫力、
ぜひネアンデルタールに立ち寄った際はご覧ください!