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デザイナーの石見です。
森山開次×ひびのこずえ×川瀬浩介『LIVE BONE』を見に行ってきました！

BONEと名付けられた通り、骨や体をモチーフにした舞踊公演です。
森山開次さんのお名前は勿論存じていたのですが、公演を拝見するのは初めてなのでドキドキ…♥
コスチュームはひびのこずえさんということでこちらも期待大◎
まずは骨のコスチュームを身につけた森山さんの登場から第一幕スタート。
「コツ・コツ」というリズムに合わせた動きが楽しい！リズムが頭から離れません♪
骨の次は臓器がモチーフのコスチューム。
臓器なんですが一つ一つが可愛いんです！
お客さんも巻き込んだダンスで沢山笑っちゃいました！
そして休憩…と思いきやその間も気が抜けません…！
舞台を片付ける場面でもミニコントのような楽しい趣向が。
第二幕は目、鼻、口をモチーフにした衣装で
森山さん以外に4人のダンサーも登場して5人のコミカルな動きで魅せてくれます！
続いて白い膜が登場。
白い布、森山さんと二人のダンサー、ただそれだけなのですが、息つく間もないくらい緊張感のある時間が続きます。
森山さんのしなやかな動きを見ていると、自然の流れに沿ったように思えるんです。
風や水の流れ、そういった自然の『動き』に寄り添っていて、無駄がなく研ぎすまされている感じがします。
いよいよフィナーレ！
赤血球のバルーンがついた大きな布がふわりと会場全体を覆った時は鳥肌がたちました…！！
文章が拙すぎて気持ちに全く追いついていないのですが、
本当に人間の肉体一つでこんなにも人を感動させられるんだなぁと。
東京での公演は残念ながら終わってしまったのですが、
9月27日（金）に日テレの「未来シアター」で上演までの道のりをオンエアするそうです。
私も見なければ…！