あらチャン! 39 オラファー・エリアソン 視覚と知覚

こんにちは。マネージャーの新屋です。
表参道は夏休み感いっぱいです。
今週末公開の気になる映画情報をゲットしました!のでご紹介しようと思います。
 
『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』
http://www.ficka.jp/olafur/
 
(予告編)

 
現代アートシーンにおける最重要人物のひとり、オラファー・エリアソン。
アートに関する知識は恥ずかしいほどに乏しいわたしですが、オラファーのことは知っています!好きなのです。
きっかけは、金沢21世紀美術館での展覧会「オラファー・エリアソン – あなたが出会うとき」を観たこと。
 
確かこの展覧会では、ひとつの展示室(空間)にひとつの作品、という構成が殆どだったと記憶しています。
ぱっと部屋に入っただけだと、ふーん?という感じ。何なのかよくわからない。
だけど少し自分が動いたり、室内を歩いてみたり、ちょこっと作品に関わってみることで「あー!こういうことかー!」ってひらめく瞬間があるんです。で、「だったらー、こんなふうに動いてみるのもおもしろいんじゃない?」なんて遊んでみたり。
作品に自分が作用したり、身体を通してアートを鑑賞するような体験がまだまだ少なかったわたしにはとってもとっても楽しい展覧会で、その印象が強烈に残っていたのでした。
 
そのオラファー・エリアソンを追った初のドキュメンタリー作品が今回の映画『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』。
新屋大興奮の21世紀美術館での展示風景も記録されていたり、過去の代表作もいろいろと紹介されるようです。芸術論や哲学も・・・それは難しいかな。理解出来るかな。でも”ものづくり”の過程、試行錯誤の過程は見ていて絶対に楽しいはず!
(プロジェクトX、仕事の流儀、情熱大陸、、、あたりは大好物ですわたくし。)
 
8月5日(土) より順次公開です。
ご興味あるかたはぜひー。